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41話_私の取り扱いについて

朝、目が覚める。
時間は5時30分を少しすぎたところ。
今日の睡眠は3時間以上取れている。
機嫌がいい!
そうだ。
買い物に行かなくちゃいけないんだった。
何を買うんだったけ…??
必死に思い出そうとするも
まだまだ意識がはっきりしていない。
うーんとー…
そうこう思いながらスマホに手を伸ばす。
お昼から雨が降るらしい、
それじゃあ雨にかからないように午前中に買い物を済ませてしまおう。
心に決める。
買い出しはーーーーー。







私はそのまま気絶していたようだ。
手元のスマホの画面には11:31と表示されている。
心なしか、雨音も聞こえる。
気怠い気怠い体を起こしてロールカーテンの紐を引く。
見事に雨だった。
嫌になった私は、
そのままベッドに戻った。
意識などない、
虚無だ。
こうして今度は二度寝を決める。

((((((((((っ・ω・)っ ブーン

スマホの画面が13:02と伝える。
そのまま天気予報を確認すると
今日はこのまま雨、らしい。
窓から見える景色もそう告げている。
嫌な気持ちになった。

こうして、朝一番は良かった気持ちはどこへやら。
嫌な気持ちいっぱいで買い物に出かけた。
もちろん傘も刺すし、レインブーツも履くが
当然濡れる。
冷たい。
嫌な気持ちのパラメーターが今にも振り切れそうだだだ!
本能的にマズいと察し、マーケットでエクレアを買ってフードコートの隅っこで食べる。
エクレアは本当に美味しい(◍ ´꒳` ◍)
今のいままで嫌な気持ちでいっぱいだったのに
神が与えしエクレアを食することで
全てのデバフが無効化され、心が浄化される。
エクレア、マジパネェ。
(꜆꜄꜆˙꒳˙)꜆꜄꜆ スコスコスコスコスコスコ

という訳で、雨にも負けず欲には負けた私、だったってお話。
おしまい。

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