少し悲しかったこと
例えば、憩いの場所が必要なのだとして、お祈りの場が必要なのだとして、それらはどのような空間、空気間が漂っているのかを考えてみてほしい。そうして考えてみたときに、お祈りの空間や、あるいは落ち着きのある空間は、ルイスカーンの説くところのRoomであって、自分の他に誰か他者が誰かいて、そして閉ざされ、再び開けられるところの窓が一つ、いくつあってもいいのだけれど、窓があるような。とにかく反省的、自省的な空間になっているのだと思っている。その中には、その囲いが誰によって作られたかとか、