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動きものはシャッタースピード優先モード

おはようございます。
週末写真家真木隆司です。
フォトコン入選40作品目となる作品のご紹介です。
4年ぶりの通常開催となった今年のよさこい祭り、ちょうど同じタイミングで自分の写真展「そらうみ」も開催していたのですが撮影に行くことが出来ました。
その中の一枚です。踊り子さんの元気な表情と衣装のラインが印象的な写真となりました。

何年か前、帯屋町商店街によさこいを撮影にいったときの話です。その頃、まだカメラのことや撮影テクニックをほとんど知りませんでした。撮影に行っては近くのカメラマンを観察したり、たまには質問して教えてもらったりしていました。現場ではインターネットでは得られないようなテクニックや知識を学ぶことができます。初心者の皆様に言えること、知らないことは恥ずかしがらずにどんどん聞いてください。
そのときもたまたま横にいたカメラマンが自分と同じキャノンを使っていたので聞いてみました。「どのくらいの絞りで撮っているんですか?」と。そしたらそのカメラマンは「踊りを撮るときはシャッタースピード優先よ!自分は1/1000秒くらいで撮っている」と教えてくれました。当時、自分はシャッタースピード優先モードをまだ使ったことがありませんでした。動き物を撮るときはシャッタースピード優先モードを使うという知識を得ることができました😁レベルアップしました😁軽くカルチャーショックを受けた自分は、以来動きものを撮るときには頭の中に必ずその人が出てきて動きものはシャッタースピード優先よ!とアドバイスしてくれます。
いま現在、自分が使ってる撮影モードは「Fvモード」です。Mモードに近いモードで絞り、シャッタースピード、ISOを都度設定して撮影するモードです。被写体の動きにスピードを合わせながらも、絞りもコントロールして絵作りも意識する、そんな撮影をしています。使いはじめは設定迷子になったりしていましたが、だんだん慣れてきました。Fvモード、自由度が高いのでお勧めです。

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