コツ:道に迷ったら5W2H
仕事をしていると時々、「さーてこれからどうしよう?」と感じる時があります。新しいプロジェクトを始める時、システム障害が発生した時、こなしてきた仕事の前提がガラッと変わったとき、などなど。
そういう時、手当たり次第にいろいろやってみよう!下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる!とばかりにアクションする人がたまにいますが、いやいやちょっと待って頂きたい。それって、ゴールに向かっているんでしょうか?たどり着くことが出来るんでしょうか?ゴールにたどり着けなければ、そのアクションは無駄…。良い経験になるかもしれないけれど、結論は無駄、です。
じゃあどうすればいいのか?ってことで、「5W2Hフレームワーク」の活躍です。これ使えば、物事が整理できてきちんと前に進むことができます。
【When】いつ
【Where】どこで
【Who】誰が
【What】何を
【Why】なぜ
【How】どうやって
【How much】いくらで
さてどうしよう?と思ったら、一呼吸おいて5W2H。これ出来るのと出来ないのとでは、結果が大きく変わってきますので、ぜひ習慣にしてみてくださいね。ちなみに、5W1H、5W3Hとかもありますが、ビジネス視点を忘れないように「How much」は意識したいところ。「How many」は「How」と「How much」を合成すれば表現できるから、わざわざ言わなくてもいいかな。
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