天中殺を終えて 後半
冬至説でみている私にとっては2023年の冬至から甲辰年を迎えていたわけですが、その後すぐ寅卯月になるので卯月が終わるまでをセットとして検証をしておりました。
この時期思うのが「世の中」の新しいことって4月から始まる事が多いんじゃないかな…と。
入学入社で4月頭から何かを始める人にとっては引っ越しや様々な契約が3~4月に行われるのではないかなと思うのですが、そのシステムだと寅卯天中殺の人にとってはそもそも出鼻を挫かれているような…ということを毎年うっすら考えてしまいます。
今思えば「あーあ」と思うのですが、高校を卒業して交際していた人を追いかける形で上京した私は仕事や生活環境やその他色々で心身共にボロボロになり地元に帰ることになりました。
この時は天中殺と同時に西方納音だったので「ふりだしに戻る現象」が強く働いていたのだと思いますが(そもそもの動機が他人軸なのでそれが一番良くないですね)一般的な流れに沿っていたつもりが続かない事柄をスタートをしてしまっている人って寅卯天中殺が多いんじゃないだろうか と新たな検証テーマが生まれてしまっています。
もちろんそうじゃない人もたくさんいると思いますが、私にとっては世の中の一般的な枠から出るように(出たくなるように)寅卯天中殺を仕掛けられていたんじゃないかとすら思ってしまいます(^^;
寅卯天中殺は継承運って言われてますけど、結局破格なので創業運なんでしょうね。
じゃあ会社勤めの方は4月スタートではない時期に入社したり、ザ・日本ぽいシステムじゃない企業の方がスムーズにいくのかしら?などと考えてしまいます。
自分の事を書く前に長くなってしまいました。
・従生財格の生がダメージを受ける
・土なので農業をやりました
・広場恐怖症
この3つのお話でまた次回に続きます。