【コーチング】ありたい姿を明確にする
人生をどのように生きたいか、どういう人間になりたいか、何を世の中にもたらしたいか、パーソナルビジョンを短い言葉にしておくと、選択がシンプルになり、エネルギーがわく選択ができます。
パーソナルコーチのQuatreK(カトルK)です。
企業が「パーパス」や「ミッション」目指す「ビジョン」を示し、それに沿った行動を奨励するように、人もパーソナルビジョンのイメージが明快だと人生における選択がシンプルになります。
また、「自分が望む人生」に沿って行動すると、プラスの感情が生まれ、モチベーションが解き放たれます。
迷った時、選択の時、思い出せるよう、シンプルなパーソナルビジョンがあるとベストです。
[さらに知りたい方へ]
私は、初めてのコーチングの際には、ありたい姿のイメージを話していただくようにしています。
これまでに一番「やった!嬉しい!!と思ったことはなんですか?」
一番わくわくしたことは?
大好きな人たちにあとあと「どんな人だった」と言われたい?
なんの制限もないとしたらなにをしたい?
心配しないでください。
パーソナルビジョンが、スルッとシンプルに出てくる人は稀です。でも、必ず何か持っています。
パーソナルビジョンが、全くイメージできない時は、クライアントの希望を聞いて、パーソナルビジョンの言語化そのものをコーチングのテーマにすることもあります。
一方でパーソナルビジョンばかりを追求することで、自分探しの迷路にはまるリスクもあります。そういう時には、だいたいのイメージを仮置きするのもひとつの方法。
いったん横において、「今ここ」で起こっていることに集中することを積み重ねてからまた戻って来るのもひとつの方法です
私がコーチングを受けた際には、浮かび上がってきた「ありたい姿」のイメージをクレヨンで絵に描くことを勧められました。ヘタなりに頑張って仕上げた絵を目にすることで、あたらめて、自分のありたい姿を思い出すことができました。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
パーソナルビジョンは不変であった方がいいのか?についてはまた別の記事で書きます。
[参考]