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歌とヨガ

わたし、10年前から歌をうたっています。
きっかけは「健康のため」でした。狛江の整体師N先生のところで「あなたのからだはスポーツは向かない。音楽をやるといいんだが」と言われ、その帰り道、たまたま立ち寄ったアトリエのオーナーが歌を教えているというので、渡りに船と、速攻で始めたのです。

オーナーはタンゴとシャンソンの先生で、わたしは学生時代にかじったフランス語でシャンソンを学ぶことにしました。フランス語を思い出したかったし、そもそもフランス語を勉強しようと思ったのもフランスの歌がキッカケだったからです。
その後、原語で歌う「アミカル・ド・シャンソン」という歌の集まりに遊びに行くようになって、今に至ります。

思えば、「人前で歌う」「伴奏に合わせて歌う」「フランス語で歌う」・・・ということから、わたしは多くのことを学んだようです。
わたしは初め「歌とヨガはまったく別の世界のこと」と仕切りをつけていました。ところが、自分でクラスを始めた時から少しずつ、二つの世界がつながり始めました。歌がヨガに、ヨガが歌に影響を与えることを、私自身が許すようになったのです。そうして、歌とヨガは、わたしのなかで統合を始めました。

先週、1年10ヶ月ぶりにステージで歌いました。場所は原宿のアコスタディオ。お客様は30名様限定。
ひさしぶりのステージで歌いながら、ヨガも歌も、「わたしのなかで起きるわたしという出来事なのだ」と感じられました。

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ちなみに、今回歌ったのは、Barbara(バルバラ)のVivant Poem(邦題「生きる詩」)と、Milton Nascimento(ミルトン・ナシメント)のEncontros e despedidas(邦題「出会いと別れ」)です✨

しあわせ💕感謝✨でいっぱいです。




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