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画像生成AIの欠陥(左と右)

画像生成AIの欠陥は、人間の身体がないところにあります。手を使わずに画像を生成しているのです。だから、手の指の数が六本や七本、指から指がもう一本枝分かれした画像なども、AIは、平気で、生成します。

そんなAIに依存して創作された動画が、ユーチューブにアップされています。とくに、不自然な画像に気づかないスピリチュアリストの動画は、見るに堪えません。誤字脱字、漢字の読み違いも多々見受けられるほど、スピリチュアリストの頭の心(マインド)が寝ぼけています。

一方、身体の心(ハート)は、AI画像の不自然さに気づいています。それゆえに湧き上がる違和感を、無視せずに、大切にしてください。

たとえば、レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』を見てください。左の絵がオリジナル、右の絵はオリジナルの左右を反転したコピーです。

レオナルド・ダ・ヴィンチの『モナ・リザ』

オリジナルとコピーを見比べると、オリジナルの方が微笑んで見えたり、コピーの方がやせて見えたりします。人によっては、コピーの構図がまったく頭に入ってこないので、絵から何も読み取れません。

こうした偏見が生じる頭や身体を、AIは持っていないのです。

人間の偏見には単なる思い込みや勘違いも含まれますが、その根底には生き延びるための知恵や英知が結実していることを思い出してください。

さて、ここからは、私の直接的な霊体験による見解を話します。
科学的な根拠がないので、ご注意ください。

生物の細胞は分子レベルで左右を識別し、左右の均衡点で高次元エネルギーと接触しています。左回転するエネルギー(粒子の性質)で身体の安定を図り、右回転するエネルギー(波の性質)で身体の成長を図ります。

生物は均衡点を失うと、エントロピー増大の法則に流されて、衰退するしかなくなります、つまり、有機物が無機物になるのです。

身体がないAIには、どうでもいいことかもしれないが・・・。

今のところ、不自然な画像が生成される割合は50%です。その割合は、健康を害する合成着色料などが抱える問題と同程度に危険な割合です。

人間が工場で合成する栄養の立体構造は左型と右型が一対一の割合になります。それを摂取した身体は、右型を排除すべく、エネルギーを浪費させられているのです。自然な栄養は左型であることを思い出してください。

AI技術のさらなる飛躍を期待します。

スピリチュアルな探究はつづく。