この書物は、集合意識を代表する「ラー」との、チャネリング文献です。
個人的無意識が、全細胞の発想を、一つの身体性へとまとめ上げるように、集合意識を代表する何者かをまとめ上げて、怪我を治療すべく、全身が怪我とのコミュニケーションをはかるように、集合意識と個人の意識とのコミュニケーションが、あえて、言葉で、実現しています。
「ラー」は、人間(=心/身体/霊複合体)が、「体験」をどのように理解しているのかを、人間の七つのチャクラをたどるように説明します。
そのようにして成長する社会的個性たちは、物質世界の第三密度から準物質世界の第四密度へシフトすると、いよいよ、集合意識(社会的記憶複合体)を出現させます。(「ラー」の集合意識は金星の集合意識です)
どうやら、発展途上の集合意識が、輪廻転生にかかわっているようです。
地球が第四密度に上昇すると、慈悲を主な課題とする集合意識が成長して、輪廻転生の不具合が飛躍的に解消されることになりそうです。
以上、言語学的制約から自由になるために。