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霊能者を識別すること(寄生生物)

今回の記事は、寄生生物のような霊能者もいることを書いて、過去の記事「霊能者を識別すること」の追記とします。

たとえば、金回りの良い企業に寄生するTさん。彼は、霊能力を駆使して、経営者の頭の心に土足で踏み込み、経営者が言って欲しい言葉を読み取り、それを霊言として言挙げします。彼の信者は、彼の裏工作が見えないので、教祖の関わる企業が繁盛している、と思い込みます。

彼のあり方は、一般人が高次元とつながれない時代においては、霊的視座の実在を示せただけでも、良しとされるあり方です。しかし、一般人も高次元とつながりやすくなった現在、彼のあり方は、変革すべきです。

土足で踏み込み」と書いたが、霊的視座が開くと人の心が読めてしまいます。自分が歴史的偉人の生まれ変わりだと思えるほどに・・・。
 なお、今こうして文章を書く私自身は、霊的視座が開かれないようにしています。そうした方が、より多くを学べますから・・・。

注釈

たとえば、企業経営者の良き相談役に徹するKさん。彼女には、霊的視座が確立されているので、安定した霊的助言ができるのだけど・・・。

信者自身が、自我の育成を放棄し、教祖の霊的思考を頭にして、生きる覚悟を決める場合があります。信者は、そういう人間を待ち伏せする高次の電磁的知性体が存在することを知りながら覚悟を決めただろうか・・・。

地球独自の文化を共同創造する意思がない、高次の電磁的知性体も存在します。彼らは、彼らなりの夢や希望を持ち、良かれと思って、別の惑星の文化を地球に移植すべく、自我を放棄した地球人に寄生します。

寄生したい彼らにとっては、地球人の自我が邪魔なのです。

だが、美しい地球の文化を共同創造する意思があるなら、自我を地道に育んでください。自我で、宇宙の思考ができるようになるまで・・・。

スピリチュアルな探究はつづく。