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『アルクトゥルス人より地球人へ』にて(宗教の終焉)

この書物によると、宗教は、アヌンナキの策略から始まっている。

 あなたがたのDNAには、アヌンナキによって、高次元の力に対しては奴隷となるような指示がコード化されています。いうなれば、遺伝子構造にやっかいな障害物が埋め込まれているのです。そのため種としての地球人類は、異次元からの存在を神と見なして崇めてしまう傾向があります。

――p.143

人類の遺伝子編集技術の発展にともない、人類の遺伝子から、既に、何者かによって、不当に、操作されている証拠が、近々、発見されるとのこと。

 私は人類の二十一世紀初期の現実を見ながら、それと同時に過去も未来の可能性も見えています。あなたがたの遺伝的潜在力がアヌンナキのせいで制限されていることは間違いありません。DNAに遺伝子操作がなされているのです。人類の遺伝科学の進歩にまつわる過去と未来の可能性を同時に眺めていると、とても興味深いものがあります。あなたがたの科学技術はいまや遺伝情報を操作できるところまで来ています。これには肯定的な面と否定的な面があります。もし私が今の先進国の精神的な空気について述べるとすれば、アヌンナキの操作に従順でいようとする人々のあいだに存在する、強い緊張状態を挙げるでしょう。つまり、神という概念に服従せずにいられない人々のことです。原理主義者たちの宗教は、いま起ころうとしていることを察し、それには関わりたくないと感じています。
 何が起きるのかというと、人間のDNAのコドンになされたアヌンナキの遺伝子操作が暴かれるのです。それはあなたがたの二十五年くらい未来でしょう。人間のDNAの二重螺旋がすっかり解明され、その複雑な構造のすべてが判明したとき、ある小さな変則が見つかります。これがアヌンナキの遺伝子操作なのです。
 それはなんと強烈な瞬間でしょう。あなたがたの束縛の源が科学によって発見されるのです。そこに、大きな二極化が起こります。「神の意志」(アヌンナキの策略)を信じつづける人々と、そこから解き放たれてみずから創造神/女神になろうとする人々とに二分されるでしょう。

――pp.144-145

証拠の発見は、2040年頃だろうか。

地球人として自立する覚悟を決めなければならない。

今回の記事は、過去の記事「トム・ケニオン&ジュディ・シオン『アルクトゥルス人より地球人へ』にて」の追記です。

以上、言語学的制約から自由になるために、遭遇した予備知識。