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今なら「繊細さん」と言われる質

アダムとの過去を振り返りながら、わたしとアダムの共通の質である【HSS型HSP】に 思いを馳せました。


(※今となっては、感覚的に敏感なスターシードは、皆、HSP に括られるだろうとおもうんですけどね☆)


わたしが、自分のことを【HSP】だと自覚したのは、30歳ごろだったと思います。

それまでは、人から見られるわたし像と、内側の繊細すぎる自分が違いすぎて、そのバランスを取るのがしんどくて、しんどくて・・・。
精神科臨床という、メンタル的にハードな環境に居続けたこともあり、いろんなことに細かく悩む(哲学する)ようになっていた頃でした。

当時のわたしは、繊細すぎて悩む人は、目の前の患者さんの中にしか見いだせず(健康に暮らしているHSPの人と出逢えてなかったので)
【自分の繊細さを表に出したら 治療を勧められてしまう】【同僚から病気扱いされてしまう】と恐れていて。

誰にもカミングアウトできずに、ひとりで抱えていました。


同じころ、院内で手相を観れる方からも 言われたんです。

「○○(りかこ)さんって、外見に見えてる姿と 内面がまったく違うのね。内面はものすごく細やかなのね・・・。」

と、わたしの手相に 驚きながら


それもあって、
《やっぱり、外交的で活発なわたしが 【他者の想うわたし像】なんだ》
と、ますます 繊細さを表にだすことが怖くなりました。


(わたしが、ガッツリ、スピリチュアルな方向に向かうのは、この後のことで。このころはまだ、そういう自分の感度の高さを認められずにいたのです)


当時、ツインであるアダムとは出逢ってませんでしたけど、のちに、同じ悩みを抱えていたことを知ります。

ツインですからね・・・。
質は同じですからね。



で、悩みに悩んでいた頃に、この本が出版されました。↓



本屋で見つけて、すぐに買いました。
(恋愛で上手くいかないのも、自分の質が影響してるのを自覚してたので)

そして、この本で初めて【HSP】(Highly Sensitive Person)
 という概念を知りました。
(最近では【繊細さん】と呼ばれている 概念 です。)



概念を知って、泣きました・・・。

《ああ、病気じゃなかった》
《目の前にいる患者さん以外にも、こういう感覚を持って 生きてる人が一定数いるんだ》
《少数派だから、友人の中に 同じタイプを見出せなくても 仕方なかったんだ》

心から安堵して、自分に納得がいって、やっと、落ち着くことができたのです。


わたしは、HSPの中でもさらに少数派(30%ほど?)の【外交的なHSP】でした。
それが、最近では【HSS型HSP】として世に知られている概念です。


外交的ですし、そういうキャラだと他者から想われてますし、
だからこそ、外見で判断される自分と、内面の繊細な自分を一致させることが難しく(繊細さを表現することが恥ずかしく)、
ひとりで抱えてしまうのです。

人前に出ることを仕事としていた アダムは特に。
わたしの 遥か何倍もの しんどさを抱えていました。


な~んてことを、懐かしく想い出したワケです☆


年々、発達系とか、いろんな括り(横文字の診断名)が、出てきてますが、
HSPもしかり、
「宇宙人魂は そう言われちゃうよね~。だって、どうしたって 地球の概念から はみ出しちゃうんだもの☆」
と、軽く受け流すようになりました。


そして・・・以前、「HSS型HSPは瞑想が苦手」というところから、記事を書いたことがあるんですけどね。


この中に
【瞑想がいらない(不要な)脳波】で生きてるのが わたしだけ
と と判明したことを 書いたのですが、

改めて、今、ガイドに質問しても「この通り」だと言われました(笑)


わたしの場合、「瞑想が苦手」を通り越して「瞑想できない」んです(苦笑)


まあ、こんな人間もいる。ということで・・・。

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