今度は「気を使いすぎが良くない」ステージに行く
物凄く気をつけて会話をしている事も良くない、となり、サジを投げたくなりました。
確かに気を使いすぎると、相手もリラックスできない。
でも本当に思っている事や、聞きたい事などをそのまま相手に出してしまったら、仕事になるのか。
24時間365日ベッドの上で、家族や他人の手を借りないと生活ができない方に、本音では聞きたいことがたくさんあるけれども、着替えの手伝いをしながら、口に出す前に聞いていいことかどうかを考えなければいけない。
例えば、桜を見ましたか、とか、今日は雨です、とか、外に出ることがない方に、気軽に聞いたりしてはいけない気がします。
もちろん、私がそのように気にしている事など、当のご本人はそんなに気にしておられないかもしれません。
ご本人の他にその場にはいつもお母様もいらっしゃいます。
正直、何を話すか、とても気を使います。
ご本人のケアだけじゃなくて、24時間365日寄り添われているお母様のケアが重要なのではないかと思います。
でも正直、私には何もできません。
願わくば、私が何も毛羽立つ事を言わずにその時間が過ぎればと思っています。
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