まずは,昔から哲学でも議論されている話題を挙げ,我々の理論の帰着の一つを紹介します。ただし,「間違いなくこれが我々の理論の唯一の帰着だ。」と言えるほどではない場合は,「~となるだろう。」というような表現でごまかします。 問題1.「なぜ何もないのではなく,何かがあるのか?」 「『世界は数学そのもの』だからだ」と思います。これは,かつて,ピタゴラスが「万物は数である」と言ったことが最初でしょう。ガリレオも「自然は数学の言葉で書かれている」と言ってます。また,最近ではテグマークが
この記事のタイトルでは,「ビッグバンはなかった」とありますが,我々の論文ではそういう主張はしていませんので誤解なきよう。(どこでそのような主張になったのかわかりません)
このレビューは、「因果の道」を辿り「力学的単体分割」から「我々の宇宙を記述する量子重力理論」に至るまでの総括です。 もちろん、研究はまだ途上で未確定な部分も多く、あくまで一つの可能性に過ぎず,決して「私が正しく、他は間違っている」と主張するものではありません。数式で表現された理論なので、科学的な検証は可能です。暖かい目で見守っていただければ幸いです。
ゆっくり宇宙教室で我々の理論が紹介されました。 https://www.youtube.com/watch?v=03nCrT7JB34
Yahoo! ニュースで我々の理論が紹介されました。 「この宇宙は今この瞬間も別の宇宙と衝突中!?宇宙論を覆す新説が登場」というタイトルです。