「竜巻現場」と「名鉄鳴海駅」との神風串呂(№47)
このオンラインブックは、神皇正統家極秘伝 神風串呂(カミカゼクシロ)について記述したものです。
神風串呂(カミカゼクシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神・天照大御神が各地を巡行しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれて来ましたが、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。
神皇正統嫡皇孫「三浦芳聖」が、生涯の精魂を込めて解明した神風串呂によって、「元伊勢クシロとは、皇統正史を我が国の国土に埋め込んだ地文学・神風串呂であることが判明したのです。
地名(地文)に秘められた天地神明からの啓示を解明する学問(皇霊学)が神風串呂(串呂哲学)です。
神風串呂は、地文(地名)を研究することで天地神明の存在を認識することのできる神道皇霊学で、真日本国再建のために皇祖神・天照大御神によって構築されました。
ここでは、「昭和31年1月18日大王崎東南方で発生した竜巻現場と名鉄鳴海駅との神風串呂」をご紹介し、詳しい解説をしています。
神風串呂(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神・天照大御神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(天照大御神)が、長期間掛け苦心惨憺の末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになります。
神風串呂(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、無秩序な群雄割拠の戦国時代(120年以上)に、無辜の民が味わった塗炭の苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。
1、神界伝法の秘法(超能力)の源泉とは!
富山県高岡市太田に「雨晴」(あまはらし)という地名があります。国内唯一の地名で串呂哲学の重要地文です。
この「雨晴」の名の由来は、京都から東北へ落ちのびる源義経が、この近くの岩陰(義経岩)で、にわか雨の晴れるのを待ったことに由来すると言われています。
前回ご紹介した、大王崎東南方の「竜巻現場」と竜巻を起こす秘法の厳修地「名鉄鳴海駅」とを結んで延長すると、この「雨晴」を串呂しています。
竜巻現場の住所は「大王町大王崎東南方」、竜巻を起こす秘法の厳修地の住所は「鳴海町鳴海駅」、その二ヶ所の延長先が、高岡市太田「雨晴」です。
大王(おおきみ)が、海を鳴らす=振動させる=竜巻。
今回は、三浦芳聖が神界から伝法された秘法(超能力)の源泉を昭示する神風串呂をご紹介します。
2、串呂哲学の理解を助ける予備知識
始めての方は、下記の記事を参照してください。
3、竜巻現場と名鉄鳴海駅との神風串呂
三浦芳聖は、「昭和31年(1956)1月18日の竜巻現場」と竜巻を起こす秘法を厳修した「名鉄鳴海駅」とを串呂すると、次の様になると述べています。
「昭和31年1月18日の竜巻現場」(大王崎東南方7キロ海上)-「石鏡町」(鳥羽市)-「名鉄鳴海駅」(名古屋市)-「雨晴」(高岡市)
(『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』174頁、現住所に改めた。)
【地文のみ掲載】
「昭和31年(1956)1月18日の竜巻現場」-「石鏡町」-「名鉄鳴海駅」-「雨晴」
【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています。)
(1)竜巻現場(三重県志摩市大王町波切大王崎東南方7キロ海上)
昭和31年(1956)1月18日午後1時30分ごろ、三重県志摩郡大王町の東南方7キロの海上に、幅約1000メートル、高さ約400メートルの大竜巻が起きた。
【参照】昭和31年(1956)1月18日の竜巻現場についての新聞記事。
昭和31年(1956)1月18日、午後1時35分、三浦芳聖が、名鉄鳴海駅プラットフォームにて、竜巻を起こす秘法を厳修したところ、上記のような大竜巻が起きた。
(2)石鏡町(いじか町、三重県鳥羽市)
石鏡町は、神宝「御鏡」を表わす地名。石鏡町は、ここだけの日本国内唯一のユニークな地名です!
串呂哲学では「石鏡町」は、下記の串呂をご覧頂ければお分かりのように、天照大御神様の御神体である「神鏡」即ち、天孫降臨時にアメノニニギノミコトにお授けになった「斎鏡」(いわいのかがみ)を表わす地文です。
石鏡=神鏡=天照大御神様の御魂代(みたましろ)です。
【参照】「石鏡町」を串線する神風串呂は下記を参照ください。
御鏡は石鏡だった事を昭示する神風串呂(№17)
橿原神宮-大神-皇大神宮内宮-石鏡町
八尺鏡野と在りし日の三浦芳聖家との神風串呂 (№32)
八尺鏡野-石鏡町-在りし日の三浦芳聖家-古真立-両神山-天神-如来堂バス停-天神町-明神-大平山
(2)名鉄鳴海駅(めいてつ なるみえき、名古屋市緑区鳴海町)
三浦芳聖が、昭和31年(1956)1月18日竜巻を起こす秘法を厳修した場所。
竜巻現場が「三重県志摩市大王町波切大王崎東南方7キロ海上」であることを見ると、この秘法を厳修した駅名(地名)が「鳴海町」であるのは興味深い。
海を鳴動さす=振動さす=竜巻。(偶然に鳴海と名付けられたのではないという事です。)
(1)雨晴(あまはらし、富山県高岡市太田)
ア、雨後の雲を吹きはらい、晴天にする風。
イ、雨天を晴天にすること。
ウ、(あまはれ)雨が止んで空が晴れること。雨あがり。
なお、「雨晴」の名の由来は、京都から東北へ落ちのびる源義経が、この近くの岩陰(義経岩)でにわか雨の晴れるのを待ったことに由来すると言われている。あまばらし海岸。
ここでは、昭和31年(1956)1月18日の竜巻が「超常現象」であることをあらわすと解釈します。三浦芳聖が伝授された秘法には「天候気象を左右させる秘法」も含まれています。
4、この串呂の解釈と串呂哲学的考察
「昭和31年1月18日の竜巻現場」-「石鏡」-「名鉄鳴海駅」-「雨晴」
この線上に、天照大御神の御霊代(みたましろ)を表わす地文「石鏡」を串呂しているのは、この竜巻現象が、串呂主宰神・天照大御神様の御神意であることを昭示しています。
三浦芳聖が秘法を用いて竜巻を起こした超能力の源泉は、「石鏡パワー」即ち、天照大御神様を始めとする日本神界の霊動力の発動であると理解できます。
下記の串呂と併せて考察ください。
🟡内宮・外宮・白鬚神社の神風串呂(№46)
竜巻現場-皇大神宮内宮-外宮-白鬚神社(小松白鬚大明神)
こうした秘法厳修は、「五皇一体の八幡大明神・三浦芳聖と神風串呂」のデモンストレーションとして、串呂主宰神の設計された青写真に基づいて、計画通りに実施された「イベント」と理解しています。
これらのイベントは、「霊動力の誇示」ではなく、「何としても日本民族を救済したい!」という天照大御神様の大愛に基づくものと理解しています。
日本民族が、外国の軍隊に占領されている状態から解放され、日本民族として持てる、本来の力を発揮して世界に貢献できるようになるには、天照大御神様の天佑神助がなければ不可能だと理解しています。
(今は、横を向いておられるのです!我が国の現体制を御嘉納になっておられないのです!)
天照大御神様から天佑神助を頂くためには、天照大御神様が、長年月掛けてご苦心の末構築された、神風串呂の啓示を理解して、実行するほかないというのが私の結論です。
🔴神風串呂を学びましょう!
串呂哲学研究会では、今日では入手不可能な三浦芳聖師の著書を復刻するのに多くの時間と労力を掛け、採算を全く考慮せず、串呂図、表紙画像、系図、中扉などのCG画像作成のために多くの費用を掛けて参りました。
これは、我が日本国と日本民族の将来を案ずればこそであります。皇祖神・天照大御神が、私達日本民族のために、苦心惨憺、長期間を掛けて構築して下さった神風串呂を学びましょう!
🟢後醍醐天皇の皇位を継承したのは誰かについて、歴史資料を示し、さらに串呂で証明した串呂哲学の概説書かつ神風串呂の入門書!
💟串呂文庫
🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志)
🔴バックナンバー(総合)
🟡情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
🟡前号(№46)
「内宮」「外宮」「白鬚神社」の神風串呂
🟢次号(№48)
「大君」「三浦」「小松三串」の神風串呂
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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