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皇大神宮内宮と松良天皇御陵の神風串呂(串呂哲学研究ノート№91)

この記事は、神皇正統家極秘伝神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を分かりやすく解説したものです。

串呂(クシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した元伊勢クシロの事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。

ここでは、「皇大神宮内宮と松良天皇御陵の神風串呂」をご紹介し、詳しい解説をしています。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!

1、松良天皇御陵の神風串呂

神皇正統第99代松良天皇(正良)の御陵は、愛知県豊川市御油町筑前ケ谷に有ります。歴史資料としては、青木文献に「松良親王 五井御坊塚ニ納ム」と出ています。

松良天皇の御陵は、建立以来、青木盛勝に仕えた細井氏がお守りしてきましたが、今日では、三浦家の墓地として三浦家が管理しています。

これまでご紹介した「松良天皇の御陵」の神風串呂は、下記の3本です。

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