皇祖神からの伝言「蔵王山と三浦山ゾーンの骨太串呂」
1、三浦山ゾーンとは
三浦山(長野県木曽郡王滝村)は、中央アルプス御嶽山の西南方に位置する標高2,393mの山岳信仰の山として有名です。(「みうれやま」ともいいます)。
三浦山の西南方に「三浦貯水池」「三浦ダム」などがあり、東西南北約20キロのダイヤモンド型の範囲を「三浦山ゾーン」と名付けました。
この山が「みうらやま」と呼ばれるのは、鎌倉時代末期、三浦太夫を首領とした三浦一族が相模国から逃れてきて、安住の地を求め飛騨から鞍掛峠を越えて三浦山の麓、三浦平(標高約1,300M)に落ち着いたところから命名されたと云われています。
三浦山の西南方(地図上の直線距離で)16kmの地に、昭和20年(1945)「三浦ダム」が建設され、流域面積69.4平方kmという広大な「三浦貯水池」が出現し、「三浦山」を頂点とする東西南北、各々20km幅の広大なるダイヤモンド型の「三浦山ゾーン」という「一大串呂地文」が誕生しました。
この一事からも、串呂主宰神の神力は万能無限で、われわれ人間の想像を絶する規模の、偉大なるものである事を垣間見ることが出来ます。
こうしたことも、持論の「神風串呂史観」で説明がつきますね。
2、蔵王山-大門三串-三浦山の串呂
三浦芳聖の父、三浦市次郎(宗心)が、今わの際に上半身を起こして布団の上に座し、「奥郡の 蔵王山より木曽の三浦山を見よ!」と絶叫したことから「蔵王山-大門三串-三浦山の串呂」が解明されました。
これは、三浦芳聖による日本発の新発見です!
「蔵王山-大門三串-三浦山の串呂」は、三浦芳聖が解明した第一号の串呂で、芳聖は、この串呂の解明に到るまでに満13年もかかったと述べています。(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』序文6頁)
私は、上記の三浦市次郎(宗心)の絶叫を「神風串呂神伝」と名付けました。この絶叫は、串呂主宰神による串呂の伝法だからです。なんと劇的な瞬間でしょうか!
この「蔵王山-大門三串-三浦山の串呂」は、日本列島のほぼ中心地に位置する「縦の串呂」です。
裾野の幅、東西20kmの「三浦山ゾーン」と東西10kmの「蔵王山」とを結ぶ、ローソク型の極太串呂が、日本列島の南北を貫くように形成されているのです。
三浦山ゾーン
(東西20km)
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付知町大門
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牧平町大門
(天皇蒙塵の地)
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大塚町大門
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〽蔵王山
(東西10km)
これこそ串呂中の幹呂であり神呂です。串呂哲学の根本ともいえるこの串呂への串呂主宰神の思い入れの深さがご理解いただけるかと思います。
ではこの「蔵王山-大門三串-三浦山の串呂」を以て、串呂主宰神(天照大御神)は、私たち日本人に、何を訴えたかったのでしょうか!
🟣蔵王山-大門三串-三浦山の串呂
蔵王山-牧平町大門-三浦山-大日岳-朝日町
🟣三浦山・大門・蔵王山の串呂は、正統天子・大宝天皇が「三浦藤太夫」と名乗って民間に隠れたことを昭示しています。万能無限の皇祖神とはいえ、このような串呂を構築するのは大変だったろうと思います。
🟠そうまでして、構築されている串呂の存在を、このまま敬遠して無視していれば、我が国が、今後どのようなことになるか、心配で心配で夜もおちおち眠れません。
3、皇大神宮内宮-佐久-大御神の神風串呂
🔵内宮-佐久-大御神の串呂
三浦峠-大日岳-皇大神宮内宮-日出町-佐久-大御神
「蔵王山-大門三串-三浦山の串呂」が縦の骨太串呂で、「内宮-佐久-大御神の串呂」が斜めの骨太串呂です。
この二つの串呂を比較しますと、対照的な構成になって構築されていることが分かります。
🟣蔵王山-牧平町大門-三浦山-大日岳-朝日町
🔵三浦峠-大日岳-内宮-日出町-佐久-大御神
佐久クシロ五十鈴の宮に鎮まります「天照大御神」は、この最も根源的な二本の骨太串呂によって、天照大御神の嫡皇孫は、現在「三浦と名乗っている!」(三浦藤太夫、佐久姫の子孫である)と訴えておられるのです。
これは正に地文により、地上に張り巡らされた皇統正史にほかなりません。「歴史から教訓を学ばぬ者は、過ちを繰り返して滅びる。」と言われます。
神皇正統の天子が逆賊の跳梁によって天の岩戸篭り(1454年)した後、我が国は、応仁の乱(1467年)と呼ばれる戦乱の世となり、1603年徳川家康によって国家が統一されるまでの「136年」という長期の間、全国津々浦々で、国盗り合戦が繰り返され、無辜の民がどれだけ苦しんだか、歴史が教えてくれています。
ここまでお読み下さった読者の皆様に心からお礼申し上げます!
以下はこの記事の附録(蛇足)です。
父親の死後、三浦家は、父親の債務を支払うために破産し一家離散したので、三浦芳聖は、満令8才10ヶ月で、お寺の小僧にやられました。
三浦芳聖は、『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』の序文で、「蔵王山-大門三串-三浦山の串呂が解明されるまでに、お寺の小僧時代から21才までの10年間に6回も蔵王山に登って木曽の三浦山を眺めました。(学生時代になってからですが)一度は蔵王山から木曽の三浦山まで行脚した。」と述べています。
いずれ将来、プロの劇作家によって「三浦山物語」の脚本が書かれ、映画化され、全国の映画館で上映される日が来ると想像しています。(来なければ日本は終わりです!)
地中から大きな岩石を掘り出すには、大きなエネルギーが必要なように、大きな真実を世に出すためには、想像を絶する大きなエネルギーと時間が必要だと思います。
明治維新で奇跡的に王政復古が成就したように、その時期が来れば、真実は必ず明らかになります。
串呂主宰神(天照大御神)の偉大なる万能の神力に不可能はありません。
このオンラインブックは、神皇正統家極秘伝 神風串呂(カミカゼクシロ)について記述したものです。
神風串呂(カミカゼクシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した「元伊勢クシロ」の事です。
元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂(カミカゼクシロ)のことだったのです。
串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。 地名(地文)に秘められた天地神明からの啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。
ここでは、「蔵王山-大門三串-三浦山の串呂」と「皇大神宮内宮-佐久-大御神の神風串呂」をご紹介し哲学的考察をしています。
神風串呂(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!
串呂主宰神(伊勢神宮の大神)が、長期間掛け苦心惨憺の末に構築された神風串呂に学べば、我が国は天佑神助により日本民族本来の力を発揮出来るようになるでしょう。
神風串呂(カミカゼクシロ)を無視もしくは敬遠していると、無秩序な群雄割拠の戦国時代(120年以上)に無辜の民が味わった塗炭の苦しみを、国際的な規模で再体験することになるのではないかと心配しています。
🎀元伊勢伝承とは
元伊勢伝承の皇祖神・天照大御神の各地巡行は、神風クシロ構築の旅であり、各地の産土神(地霊)に神風クシロ構築計画への協力を呼び掛ける遊説であった。元伊勢クシロは神風クシロである。天照大御神が、伊勢にお鎮まりになったのは、串呂の超重要起点(基点・根拠地)をここに置くためだった!
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🔴神風串呂を学びましょう!
💟串呂文庫
🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
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🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志著)
💟開鏡の神風串呂-天の岩戸開きへの道
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🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の皇統を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。
ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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