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八尺鏡野と⛩皇大神宮内宮との神風串呂(№111)

🟡はじめに

この記事は、神皇正統家極秘伝神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を分かりやすく解説したものです。

串呂(クシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した元伊勢クシロの事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。

ここでは、和歌山県那智勝浦町の「八尺鏡野」を起点にして、三重県伊勢市宇治館町の「皇大神宮内宮」とを結ぶ神風串呂ご紹介し、詳しい解説をしています。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!


1、⛩内宮、大御神、天照、八尺鏡野

皇大神宮内宮の天照大御神を表わす、静岡県駿東郡小山町の「大御神(おおみか)」から「⛩皇大神宮内宮」に串呂しますと、佐久、大日岳、三浦峠、龍神温泉を串線します。

同じく、皇大神宮内宮の天照大御神を表わす、京都府福知山市の「天照(てんしょ)」から、和歌山県那智勝浦町の「八尺鏡野(やたがの)」に串呂しますと、善正、九重、三浦を串線します。下記串呂を参照ください。

三浦峠―大日岳―⛩皇大神宮内宮―佐久―大御神(№6)
八尺鏡野-三浦(十津川村)-九重-善正-天照(№103)

今回は、上記の「八尺鏡野」と「⛩皇大神宮内宮」との神風串呂をご紹介します。

2、串呂哲学の理解を助ける予備知識

始めての方は、下記の記事を参照してください。

3、八尺鏡野と⛩皇大神宮内宮との神風串呂

三浦芳聖は、和歌山県那智勝浦町の「八尺鏡野」を起点にして、三重県伊勢市宇治館町の「⛩皇大神宮内宮」を串線すると次の神風串呂になると述べています。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第二章

八尺鏡野」(那智勝浦町)-「⛩皇大神宮内宮」(伊勢市)-「弥勒」(高遠町)

(『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』第二章75頁、現住所に改めた)

【地文のみ掲載】
「八尺鏡野」-「⛩皇大神宮内宮」-「弥勒」

【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています)
(1)八尺鏡野(やたがの、和歌山県那智勝浦町)

八尺鏡野
和歌山県那智勝浦町(地図マピオン)

八咫鏡(やたのかがみ)の諺文。八咫鏡は日本神話に出てくる皇位継承に不可欠の神宝(三種の神器)の一つ。

八咫鏡は、三種の神器(鏡、玉、剣)の中で最も重要とされる。串呂では、「八尺鏡野」は、皇位継承(神皇正統の天皇に登極したこと)を昭示する(鑑定する)地文で、重要串呂起点。

八尺鏡野と三浦芳聖晩年の住所との神風串呂(№32)
八尺鏡野」-「石鏡町」-「ありし日の三浦芳聖家」-「古真立」-「両神山」-「天神」-「如来堂バス停」-「天神町」-「明神」-「大平山」

「八尺鏡野」と「正善」との神風串呂(№44)
八尺鏡野」-「大普賢岳」-「大神」-「助命」-「⛩天之御中主尊神社」-「正善」

八尺鏡野と天照との神風串呂(№103)
八尺鏡野」-「三浦」(十津川村)-「九重」-「善正」-「天照」

【参照】八尺鏡野についての詳細はこちらを参照下さい。

(2)皇大神宮内宮(こうたいじんぐうないぐう、三重県伊勢市宇治館町)

皇大神宮内宮
三重県伊勢市宇治館町(地図マピオン)

皇祖天照大御神をお祭りする「わが国二所の宗廟」の一つで、八大串呂起点のひとつ。天照大御神は、神風串呂の主宰神。

⛩皇大神宮内宮の詳細はこちらをご覧ください。

(3)弥勒(みろく、長野県伊那市高遠町長藤)

高藤町弥勒
長野県伊那市高遠町長藤(YAHOO!JAPAN地図)

元来は、仏教の弥勒菩薩、弥勒如来を表わす地文。弥勒下生信仰から救世主の意味もある。串呂哲学では、弥勒は、弥(いよいよ、ますます)革(改める)力(ちから)と解釈します。

何を改めるのか、誤れる生命観を、誤れる世界観を、誤れる歴史観を改め、物質偏重、拝金主義の世の中を改革することを言います。その為の教材として神風串呂が構築されています。

実際、三浦芳聖は『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を著述し、戦争の勝者により捏造された誤れる皇統史を糺しました。

【参照】高遠町弥勒とありし日の三浦芳聖家との神風串呂(№98)
「高松町」―「ありし日の三浦芳聖家」―「高松」―「高松」―「弥勒」(高遠町)-「日本平山」-「白髭山」―「弥勒」(横手市)

【参照】坂出市天皇とありし日の三浦芳聖家との神風串呂(№105)
「天皇」-「⛩伊弉諾神宮」-「八幡」-「ありし日の三浦芳聖家」-「弥勒」(静岡市)-「八幡」

4、この串呂の解釈と串呂哲学的考察

「八尺鏡野」-「⛩皇大神宮内宮」-「弥勒」

天照大御神の御霊代である神鏡「八咫鏡」は、弥勒(いよいよ革める力)である。弥勒(いよいよ革める力)とは、誤れる皇統を正す為に、神界からこの地上に遣わされた三浦芳聖のことである。三浦芳聖は、神風串呂を解明して『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を著わし、神皇正統の皇統は三浦皇統家である事を明らかにした。

下記の神風串呂を参照ください。上記神風串呂の理解が深まると思います。

八尺鏡野-三浦(十津川村)-九重-善正-天照(№103)
八尺鏡野-大神-助命-⛩天之御中主尊神社-正善(№44)
八尺鏡野-石鏡町-ありし日の三浦芳聖家-古真立-明神(№32)
八尺鏡野-⛩皇大神宮内宮-弥勒(№111)
ありし日の三浦芳聖家―弥勒(高遠町)―弥勒(横手市)(№98)
天皇-⛩伊弉諾神宮-ありし日の三浦芳聖家-弥勒(静岡市)(№105)

🔴神風串呂を学びましょう!


💟串呂文庫

🔴三浦芳聖著「神皇正統家極秘伝 明治天王(睦仁)の神風串呂」復刻版
🟢三浦芳聖著「五皇一体之八幡大明神 三浦芳聖 降誕号」復刻版
🟠三浦芳聖 著「神風串呂神伝」
🟢三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』(デジタル復刻版)
🔴神風串呂入門-神皇正統家極秘伝(鈴木超世志著)


🟡バックナンバー(総合)

🟠情報拡散のお願い

この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。

ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。

🟡前号(№110)
🟢次号(№112)

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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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串呂哲学研究ノート(鈴木超世志)
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