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八頭町三浦と設楽町小松との神風串呂(№68)

この記事は、神皇正統家極秘伝神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を分かりやすく解説したものです。

串呂(クシロ)とは、元伊勢伝承で皇祖神が各地を行脚しながら構築した元伊勢クシロの事です。

元伊勢クシロは、皇城守護の結界のことだといわれていますが、その結界とは、神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)のことだったのです。串呂は、極秘で構築されて来たので、そのように言われてきたのです。

地名(地文ちもん)に秘められた天地神明の啓示を解明する学問が神風串呂(串呂哲学)です。

ここでは、「八頭町の三浦と愛知県設楽町小松との神風串呂」をご紹介し、詳しい解説をしています。

神風串呂しんぷうかんろ(カミカゼクシロ)を学ぶことによって、日本が神国である事実を認識し、皇祖神からの神妙なる息吹を体感体得することができるでしょう!


1、福知山市「天照」の神風串呂

京都府福知山市に「天照」(てんしょ)という国内唯一の地名があります。このユニークな地名は、「天照玉命神社」(あまてるたまのみことじんじゃ)から来ているようですが、串呂哲学上の重要地名です。

「大君」-「三浦地区」(因島)-「小松」(設楽町)(№48)
「天皇原」-「天王」(新見市)-「三浦」(八頭町)(№41)

上記の関連から、「三浦」(八頭町)と「小松」(設楽町)とを串線する神風串呂が解明されていますので、ご紹介します。

2、串呂哲学の理解を助ける予備知識

始めての方は、下記の記事を参照してください。

3、八頭町の三浦と設楽町の小松との神風串呂

三浦芳聖は、鳥取県八頭郡八頭町の「三浦」と愛知県設楽町の「小松」とを串呂すると次のようになると述べています。


三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第四章

三浦」(八頭町)-「天照」(福知山市)-「南小松」(大津市)-「小松」(設楽町)

(三浦芳聖著『神風串呂』第164号13頁、現住所に改めた。)

【地文のみ掲載】
「三浦」-「天照」-「南小松」-「小松」

【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています。)

(1)三浦(みうら、鳥取県八頭郡八頭町)
「三浦」は三浦氏を表わすだけでなく、三浦皇統家を表わす串呂哲学上の符号です。

第百代大宝天皇が皇后三浦佐久姫の姓を名乗って三浦藤太夫と称し純然たる百姓となって民間に隠れたことから、串呂哲学では「三浦=天皇」と言っても過言ではありません。

串呂哲学の世界では「後醍醐天皇の御名は三浦である」という設定になっていて、後醍醐天皇以降の神皇正統の天皇の重要串呂に「三浦」という地文が出てきます。

八頭町三浦
鳥取県八頭郡八頭町(地図マピオン)

後醍醐天皇の御名を鑑定する神風串呂 (№15)
「御名」-「湊川神社」-「後醍醐天皇塔尾陵」-「三浦」(紀北町)

元伊勢内宮皇大神社と金崎神宮との神風串呂 (№21)
「金崎神宮」-「大君」-「元伊勢内宮皇大神社」-「三浦」(津山市)-「天王」-「上村上」

「三浦」についての詳細はこちらをご覧ください。

(2)天照(てんしょ、京都府福知山市)国内唯一の地名。

天照大御神のご神徳をあらわす地文であり、天照大御神を表わす地文でもあります。同地内に「天照玉命神社」(あまてるたまのみことじんじゃ)があります。

リンクの地図は右上の「地理院地図Vector」をクリックすると見られます。

天照
京都府福知山市今安(国土地理院地図)

この串呂に「天照」が存在する事については、天皇=現人神(あらひとがみ)=天照大御神と解釈する。この「天照」については、下記の神風串呂を参照下さい。

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第七章

天照」-「松尾大社」(京都市)-「内宮」(伊勢市)

「天皇」-「日月の滝」-「天照」-「大君」-「正善」(№50)

(3)南小松(みなみこまつ、滋賀県大津市)

大津市南小松
滋賀県大津市(地図マピオン)

神皇正統第98代「小松天皇」を表わす。「小松」(設楽町)とで、「小松二串」の確定立証の神風串呂を構成している。南は南朝を表わす。

(4)小松(こまつ、愛知県北設楽郡設楽町)

神皇正統第98代小松天皇(興良)を表わす地文。「南小松」とで「小松二串」の確定立証の神風串呂を構成している。

【参照】竜巻現場を基点とした神風串呂 1(№48)

三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』復刻版 第四章

「大君」-「三浦地区」-「湊川神社」-「小松」-「小松」-「小松」
(三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』 第四章157頁)

4、この串呂の解釈と串呂哲学的考察

「三浦」(八頭町)-「天照」-「南小松」-「小松」(設楽町)

小松天皇(興良)は、三浦皇統家の遠祖で神皇正統の天皇であることを「⛩天照玉命神社」が守護し立証している。

無限にリンクしている神風串呂
「三浦」(八頭町)は、下記串呂の「三浦」です。
「由良」-「天皇原」-「天王」-「三浦」-「和田野」(№41)

「小松」(設楽町)は、下記の小松三串の「小松」です。(№48)
「大君」-「三浦地区」-「⛩湊川神社」-「小松」-「小松」-「小松

その「三浦」(八頭町)と「小松」(設楽町)とを結んだ線上に下記のように「天照」が存在しています。
三浦」(八頭町)-「天照」-「南小松」-「小松」(設楽町)(№68)

上記の「天照」は、下記串呂の「天照」です。
天照」(福知山市)-「松尾大社」-「皇大神宮内宮」

上記の「松尾大社」は、下記串呂の「松尾大社」です。(№67)
「三浦」(津山市)-「松尾大社」-「船山御陵」-「小松」(浜北市)

上記の「小松」(浜北市)は、下記串呂の「小松」(浜北市)です。
「内宮」-「小松」(浜北市)-「小松天皇御陵」(磐田市)(№5)

神風串呂が縦横無尽にリンクしている状況がご理解頂けるかと思います。


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🟡情報拡散のお願い

この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。

三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。

串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の天皇を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!

2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。

神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。

神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!

一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。

神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。

出典は三浦芳聖著『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を始め『串呂哲学第一輯』『神風串呂』『串呂哲学』『串呂哲学と地文学』『神風串呂の解明』等、通算181号(いずれも神風串呂講究所発行、1955年~1971年) を参考にして、研究成果を加味しました。

🟡前号(№67)
🟢次号(№69)

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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会 
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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串呂哲学研究ノート(鈴木超世志)
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