💟龍子と高遠町弥勒との神風串呂
🎀串呂哲学研究ノート 第107号
1、龍子に王権を授けた龍神様とは
前回、龍から王権を授けられた龍子とは、大宝天皇が祈念された「神武、応神、後嵯峨、後村上、松良、五皇一体の再現・八幡大明神三浦芳聖」の事であると申しました。
その八幡大明神・三浦芳聖に「汝が天皇である」と王権を与えたのは、芳聖の萩村寓居に御降臨になった皇大神宮内宮の神様ですから、天照大御神様は、龍神様であるという事になります。
皇大神宮内宮-芳聖の萩村寓居-聖岳-御幸ヶ原町-入定(№104)
このことは、神風串呂でも明らかで、三浦芳聖が解明した串呂「皇大神宮内宮から佐久を鑑る! 」を西南方に延長しますと、 和歌山県田辺市龍神村龍神の「龍神温泉」を串呂しています。龍神三串です!
♨龍神温泉-⛰️三浦峠-⛰️大日岳-⛩️内宮-佐久-大御神 (№6)
文献資料としては、内宮家「荒木田氏」の伝承「天照大神は蛇神で、斎宮はその后である。そのため斎宮の御衾の下に、毎朝蛇のウロコが落ちている」が有ります。
最近の著書としては、浅川嘉富著『シリウス・プレアデス・ムーの流れ 龍蛇族直系の日本人よ! その超潜在パワーのすべてを解き放て』が有ります。
今回は、兵庫県たつの市揖西町「龍子」と長野県伊那市高遠町長藤「弥勒」との神風串呂をご紹介します。
2、串呂哲学の理解を助ける予備知識
始めての方は、下記の記事を参照してください。
3、龍子と弥勒との神風串呂
三浦芳聖は、兵庫県たつの市揖西町の「龍子」を起点にして、長野県伊那市高遠町長藤の「弥勒」を串線すると次の神風串呂になると述べています。
龍子(たつの市)-⛩️白鬚神社(高島市)-大門(中津川市)-弥勒(伊那市)-御稜威ヶ原(熊谷市)
(『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』40-1頁、現住所に改めた。)
【地文のみ掲載】
龍子-⛩️白鬚神社-大門-弥勒-御稜威ヶ原
【地文の解釈】(地文に地図がリンクしています。)
(1)龍子(りゅうこ、兵庫県たつの市揖西町)
たつの市揖西町龍子は、「たつのし いっさいちょう りゅうこ」と発音します。「たつの市」は町村合併の前は「龍野市」と書きました。「龍子」は「辰年の子」という意味に解釈できますが、「龍顔・龍駕・龍車・龍徳」などの言葉が示すように、
龍は天子(天皇)の権威すなわち王権の象徴ですので、「天から王権を授与された者=天子」であるのと同様に「龍から王権を授与された者=龍子」と捉え、「龍子=天子・天皇」と解読します。
そこで「龍子は天皇をあらわす」と解釈することもできます。地名の読み方が不明だったためか、三浦芳聖は、「りゅうし」と読んでいました。
「龍子」は、大宝天皇が大般若600巻を念書して、後世直系皇孫に神武・応神・後嵯峨・後村上・松良、五皇一体の八幡大明神を降誕せしめて必ず天下を平定し給わん事をと、皇威回復を熱祷祈願されたその「五皇一体の八幡大明神」(三浦芳聖)を指します。下記の串呂を参照ください。
「龍子」については、下記を参照して下さい。
【参照】石清水八幡宮から牧平大門への串呂(№4)
「龍子」―「⛩石清水八幡宮」―「三浦芳聖降誕地・牧平大門」―「佐久」―「藤太夫島」―「⛩安房大神宮」
【参照】坂出市天皇と白山市三浦との神風串呂(№39)
「由良岬」-「御在所山」-「天皇」-「龍子」-「高長」-「寺野」-「大門」-「大丹生」-「大丹生町」-「大聖寺」-「小松市」-「三浦町」-「神代」
【参照】龍子とありし日の三浦芳聖家とを結ぶ神風串呂(№106)
「龍子」-「神武」-「ありし日の三浦芳聖家」-「一色」
【参照】「たつの市揖西町龍子」についてはこちらを参照ください。
(2)⛩️白鬚神社(しらひげじんじゃ、滋賀県高島市鵜川)小松白鬚大明神
御祭神は、猿田彦命。延命長寿白鬚の神。別社名「白鬚大明神・比良明神」。重要串呂線上に入る神社の一つ。1955年(昭和30年)9月30日までは滋賀県滋賀郡小松村に在ったので、「小松白鬚大明神」と称していた。ユニークな湖中大鳥居で有名な神社である。
【参照】「後醍醐天皇御陵」と「⛩金ヶ崎神宮」の神風串呂(№37)
「親の谷」-「後醍醐天皇御陵」-「霊仙寺」-「⛩白鬚神社」-「⛩金崎神宮」
【参照】五皇一体の八幡大明神「三浦芳聖」立証の神風串呂(№45)
「大明神岬」-「大宮」-「三重」-「由良」-「⛩白鬚神社」-「⛩八幡神社」-「⛩尾張八幡宮」-「戸田家」-「卍萬松山大通寺薬師堂」-「⛩三河八幡宮」-「天王」-「三浦芳聖晩年の住所」-「三浦湾」
【参照】内宮・外宮・白鬚神社の神風串呂 (№46)
「竜巻現場」-「⛩皇大神宮内宮」-「⛩外宮」-「⛩白鬚神社」
(3)大門(だいもん、岐阜県中津川市付知町)
大門(だいもん)は、「おおみかど」と解読します。大御門(おおみかど)=大帝(おおみかど)=天皇(または皇居)という意味と解釈します。
ここでは、龍子(三浦芳聖)降誕の地「牧平町大門」を表わす地文と解釈します。
【参照】正統天皇が天の岩戸篭もりし三浦と名乗った!(№3)
「蔵王山」-「大塚町大門」-「宮路山」-「牧平町大門」-「卍寺野薬師堂・大楠」-「吉良見」-「付知町大門」-「三浦山」-「大日岳」-「朝日町」
(4)弥勒(みろく、長野県伊那市高遠町長藤)
元来は、仏教の弥勒菩薩、弥勒如来を表わす地文。弥勒下生信仰から救世主の意味もある。串呂哲学では、弥勒は、弥(いよいよ、ますます)革(改める)力(ちから)と解釈します。
何を改めるのか、誤れる生命観を、誤れる世界観を、誤れる歴史観を改め、物質偏重、拝金主義の世の中を改革することを言います。その為の教材として神風串呂が構築されています。
実際、三浦芳聖は『徹底的に日本歴史の誤謬を糺す』を著述し、戦争の勝者により捏造された誤れる皇統史を糺しました。
【参照】高遠町弥勒と三浦芳聖晩年の住所との神風串呂(№98)
「高松町」―「三浦芳聖晩年の住所」―「高松」―「高松」―「弥勒」(高遠町)-「日本平山」-「白髭山」―「弥勒」(横手市)
【参照】坂出市天皇と三浦芳聖晩年の住所との神風串呂(№105)
「天皇」-「⛩伊弉諾神宮」-「八幡」-「三浦芳聖晩年の住所」-「弥勒」(静岡市)-「八幡」
(5)御稜威ヶ原(みいずがはら、埼玉県熊谷市)
松良天皇の御陵(三浦芳聖を祀る八幡大明神)の串呂上の霊的御威光を表わす。国内唯一の地名。
三浦芳聖は、毎月一回必ず松良天皇の御陵に参拝し、約一時間ほど掛かる特別秘法祭祀を厳修していたが、「御稜威ヶ原」は、その霊験を表わす地文であります。これは、当時随行していた門人のみが知る世界です。
【参照】皇大神宮内宮と松良天皇御陵の神風串呂(№91)
「和田」-「⛩相賀神社」-「⛩皇大神宮内宮」-「松良天皇御陵」-「高松」-「竜戸」-「和田町」-「日向」-「黒田」-「御稜威ヶ原」-「高松町」-「大門」-「菊川」-「太田」-「大金」-「薬師岳」
4、この串呂の解釈と串呂哲学的考察
「龍子」―「⛩白鬚神社」―「大門」―「弥勒」―「御稜威ヶ原」
この神風串呂は、大門で降誕した龍子(八幡大明神・三浦芳聖)は、白鬚(初老期)になると、弥勒としての御稜威を発揮すると解釈することもできます。各地文は、すべて重要串呂線上にあって、他の串呂とリンクしている重要地文です。
龍神様から王権を授けられた「龍子」は、天照らす八咫鏡を授けられ、真夏の烈日を終日凝視しても、些かも眩しいことがなく、真善美なる宝鏡を拝するが如く、清々しい神人合一の境地に遊ぶことが出来た三浦芳聖であることは、下記の神風串呂に昭示されています。
八尺鏡野-三浦(十津川村)-九重-善正-天照(№103)
💌イエローハットの創業者であり、NPO法人「日本を美しくする会」の
相談役でもある鍵山秀三郎氏の言葉
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🟡バックナンバー(総合)
🟠情報拡散のお願い
この記事に到着された貴方様とのご縁に感謝しています。これは皇祖神・天照大御神から地上に派遣された神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖が解明した神風串呂の紹介記事です。
三浦芳聖が解明した神風串呂には、日本民族の進むべき道が、明確に示されています。日本民族の危急存亡の時に当たり、一人でも多くの方に読んで頂けるよう、この情報を拡散下さいますよう、宜しくお願い致します。
串呂主宰神は、なぜ、長期間かけて神風串呂を構築し、このように神皇正統の皇統を顕彰されるのか!この一点を徹底的に講究しますと、神風串呂の要諦が理解でき、今我々は、何を第一とすべきかが分かります。
ここに日本民族の存亡が掛かっているのです。真実に目覚めましょう!
2千年以上の長年月を掛け神風串呂を構築された、串呂主宰神・天照大御神様のご苦心と、生涯を掛けて神風串呂を解明された三浦芳聖師のご努力が、日本国と日本国民の皆様の幸せの為に生かされますよう願ってやみません。
神風串呂は、神界から日本民族への目に見えるメッセージ(啓示)です。
神風串呂と神風串呂に昭示されている「神皇正統家」は日本民族の宝です!さらに研究を進めましょう!
一人でも多くの方に、神風串呂の存在をシェアして頂きますよう宜しくお願いします。
神風串呂を主宰しておられる神様は、天照大御神様ですので、串呂の存在を一人でも多くの方々にお知らせすると、天照大御神様がとてもお喜びになられます。
著者 鈴木超世志のプロフィール
中学一年満13才の時、神皇正統嫡皇孫・三浦芳聖師に師事し爾来60年間、
串呂哲学(神風串呂)を研究して来た老学徒。1950年愛知県生れ74才。
串呂哲学研究家。串呂哲学研究会代表。神社本庁神主、元高校教諭。
著 書
「神風串呂入門」
「ここまで解った元伊勢伝承」
「開鏡の神風串呂-天の岩戸開きへの道」
「天照大御神の子育て 御子 三浦芳聖 の教導録 青春編」
など多数
ブログ
串呂哲学研究ノート
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🟡最後までお読みいただき有り難うございます。
串呂哲学研究会 鈴木超世志
ブ ロ グ 串呂哲学研究会
メ - ル(shinpukanro024@yahoo.co.jp)
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