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IELTSクリア

先日、IELTSが辛いという内容の文章を書きました。それを書いた週に受けた結果がでました。

見事、条件クリアできました!
本当に辛かった。

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Listening: 6.0
Reading: 7.5
Writing: 6.5
Speaking: 6.0
Overall: 6.5

ライティングはIELTSの勉強を始めてから100題書きました。やっと形になってきたという感じです。やりながら効果を感じるやり方をいろいろ工夫しながら見つけていったので、また詳しく書きます。各パートでどのような勉強をしてきたかも後日パート毎に記録します。

勉強時間

11月 ・・・ 18時間30分
12月 ・・・ 16時間10分
1月 ・・・ 14時間50分
2月 ・・・ 64時間50分
3月 ・・・ 63時間45分
4月 ・・・ 43時間20分
5月 ・・・ 104時間10分

合計 ・・・ 324時間

実際は昨年の7月頃からIELTSの対策塾に通い少しずつ勉強していたので、もう少し勉強時間は多いです。要領よく学習できる人間じゃないので、かなりの時間を要しました。仕事をするふりをして勉強したり、昼休みも休まずに勉強していました。

あと、睡眠が一番大切です。Why We Sleepという本でも読みました。Matthew WalkerというTEDにも登壇してた博士の本です。睡眠を十分にとらないと勉強したことがほとんど記憶に定着しないそうです。あと、寝不足だと勉強が辛くなるので、勉強の習慣作りにも影響します。水木しげるも睡眠と食事が大切だと言っていました。私はこの間の勉強でかなり睡眠を意識していました。

受験回数・感想

英検(ペーパーベース)・・・1回 12月中旬
IDP(ペーパーベース)・・・2回 2月中旬 4月中旬
Brirish Council(PCベース)・・・2回 5月中旬 5月下旬
合計5回です。

初めて受験したのは、英検主催のものでした。前回の記事にも書いたように、前日に景気づけと酒を飲みに行って飲み過ぎて二日酔いになり、ライティングで棄権しました。そんなわずかな中でも感じたのは、人が多く、手続きが長く、朝が早くてキツいという印象でした。

その次はIDPを受けました。3日前まで受験申し込みができるため、勉強の調子を見極めてから日程を決めた記憶があります。名古屋で受験しましたが、同じ名古屋で受験した英検よりもはるかに人数が少なく、快適でした。当日の雰囲気などに緊張してしまう私は、人数が少なく一人一台の机が使える状況がとても気に入り、次回もIDPで受けることにしました。
その次は4月大阪での受験でした。その時は、名古屋に比べて多かったです。比較的落ち着いて解答できましたが、普通に失敗しました。

その時点でいよいよ焦りがでてきました。エージェントからも「次落としたら今年の留学は諦めてください」とかなり強い言葉で煽られてつらかったです。そんな言い方しなくてもいいのに。

最後2回の受験はPCIELTSでした。PC受験なら結果もすぐに出るし、これで下手な鉄砲数打って、スコアをクリアしようという作戦にしました。この作戦を塾で知り合った英語試験オタクみたいなひとは、「ガチャ回し」という表現をしていました。変なのって思いました。結構IELTSを検索してきたつもりですが、そういう界隈があるとは全く知りませんでした。

いざ受けてみると、最初からPCで受験すればよかったと公開するくらいやりやすかったです。
まだ認知が低いらしく、私が最初に受けたときは私含め2人しかいませんでした。

ライティングもワードカウント出るし、編集もしやすく、しっかりとミスを修正しながら書けました。スピーキングもパソコンに向かってやるので、厳しい顔した試験官にもそこまでビビらずに話すことができました。

結果は受験した次の火曜日に届きました。ペーパーでIELTS受験すると、結果までに2週間かかり、その間の勉強も余計なこと考えて集中できません。次回の受験も2週間後にすぐに受けられるので、気合いを入れ直しての勉強もしやすいです。

かなりおすすめします。

終わりに

こうしてクリアしてみると、喉元過ぎれば熱さわすれ、あんなに辛かった記憶がすぐに薄れてきますが、本当に辛かったです。クリアしたスコアの通知が届いた日、嬉しくて嬉しくて大声を出しました。しかしもう十年くらい大声出してないし、大喜びするのも久しぶりだったのでとても気持ち悪い動きと声で歓喜しました。喜び方も忘れたかと悲しくもありました。

私は今燃え尽き症候群に必死に抵抗し、また、IELTSの勉強で後回しにしていたものを少しずつ片付けています。英語の勉強が明らかにおざなりになっているので不安です。scholarshipにも応募し、英語を書きましたが、本当にまだまだ書けません。引き続き勉強頑張ります。

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