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夢を諦めない

2023年8月31日 7:20a.m.
登山家で冒険スキーヤー、獣医師の
三浦雄一郎さんが90歳にして富士山頂に
登頂した。

37歳の時、
スキーでエベレスト8千メートルから滑降⛷️
53歳で世界7大陸最高峰からスキーで滑降。

登山家になったのは70歳になってから
というから驚きだ。
エベレストには70歳、75歳、80歳に登頂。
2020年には手足に麻痺が残る病にかかり、
リハビリを経ての今回の登頂のニュースに
釘付けになった。

自力で歩行できるところは歩きつつ、
三輪のヒッポというアウトドア用車椅子に乗り、
家族や登山の仲間クラーク国際高校山岳部の生徒など、応援してくれる人たち40人ほどに助けられながら往路2泊3日での行程。

 「夢をあきらめないこと。そして、そのための努力をずっとずっと続ける。いつか夢はかなうんだ、とまさに夢を見ながら人生を元気に登り続けることじゃないかなと思っています」

富士山そして南米最高峰 三浦雄一郎さん90歳、
リハビリ経て挑戦へ
2022年12/15
朝日新聞デジタル

三浦さんに「あきらめる」という概念はない。念頭にあるのは99歳でヨーロッパアルプスをスキーで滑った父・敬三さんの存在だ。「いい目標になっている」とライバル心を燃やす。

 90歳を迎えた心境を「もっとよぼよぼかと思ったら、手足の麻痺以外は元気だった」と語る。

同上

宇宙人👽だ😳
凄すぎる〜!

父親をよきライバルといえるのは親子の関係に
リスペクトや対等性があるんだろう。これだけの人に支えられて登頂できるなんて「人徳だな〜」なんて思ったり、ここには「愛❤️」しかないと感じたのでした。

いつもながらぼや〜っとした感想ですが、
富士登山した身としてはあの富士宮口の9.5号目から山頂への道って最後は垂直!梯子状の鎖を登って行く。元気な人間でも疲労が極限の状態で登るには本当に大変。誰かが三浦さんを背負って登るなどしないとアウトドア用車椅子のままでは困難極まりない行程。本当に過酷な登山だったと想像できます。
「生半可な気持ちではなし得なかった登頂」と思うと、連れて行く人たちと連れて行ってもらう人に強固な信頼関係と覚悟があったと想像されます。命をお互いに預けるんですから。滑落したら運命共同体

1人の夢がみんなの夢となり、この偉業が達成された。気持ちがひとつになって見た山頂からの景色は格別だったでしょう❣️

そして当然、登山は無事に下山してこそ完結するのです。足元が石ころだらけで、私は何度も転びながら下山しました。下山の方が難しく怪我しやすい。皆さんが無事に下山されることを祈ります🍀

最後までお読みくださりありがとうございます😊

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