いつもの帰り道。 ずっと通っている道なのにFUJIFILMのカメラを持っているだけで違う景色を探そうとする。 それが楽しくてカメラをやっている。 明るい写真すぎるかなとも思うが、そういう気分なんだと思う。 楽しいな。
プロが撮ったような綺麗な写真は僕には撮れない。才能がないから。 それでも写真を続けたいと思う。 上手くなりたいという気持ちを持っているから。 その気持ちが生きる糧になるから。
少しずつ新しい作品が撮れるようになってきている。 でもまだ自分らしさなんて言葉が使えるほど特別な写真が撮れるわけではない。 憧れの写真家さん達はみなさん自分を持っているように感じる。 いつか自分も自分にしか撮れない写真が撮れるようになりたい。 でもまずは焦らずに写真を楽しもう。 それが1番の近道な気がする。
休日に家から出るのが億劫で写真を撮りに行くのを諦めそうになる日がある。 それでも頑張って外に出て散歩すると決まって好きな写真が撮れる。 外に出た自分へのご褒美なのかな、、 天気がいい日の光は写真に収めておくと後で見返した時に心地の良い気持ちになって好き。 最近とても寒い日が続いているけど、近所に春を感じる花が咲いてて少し嬉しい気持ちになれた。 明日もいい写真が撮れるといいな。 今日は好きな写真が撮れていい日だった。
自分には才能がない。 そう思って写真を撮り続けている。 それでも写真だけは続けていきたい。 そのくらい写真を撮ることが好きなんだと思う。 もっと良い写真が撮れる気がするし、それを叶えるだけの時間もまだ僕は持っている。 焦らずに楽しみたい。余白はまだあるから。
好きな写真が撮れたら誰かに見てもらいたくなる。 「いい写真だね」その一言だけでとても幸せな気持ちになる。 しかし、自分が良いと思っているだけで人に見せた時に必ずしもその人の好みである保証はない。 自分のエゴを押し付けていないか不安になる。 それでも写真を見てもらって感想を言ってもらった時に相手から伝わってくる本当の感情がわかった時の幸福感を知っているからこそ写真をもっと見てもらいたくなる。 いつか展示とかやってみたいなぁ。
なるべくカメラをカバンの中に忍ばせるようにしている。 そうすると家を出てから駅までの短い道でも何かあるのではないかというドキドキ感が味わえる。 偶然猫に会えるかもしれないし、木漏れ日が綺麗だったりするかもしれない。 行きの道でいい写真が撮れなくても、帰りの道で夕日が綺麗に撮れた日は一日あった嫌のことごと忘れさせてくれる。 少しの幸せだけど、その幸せを感じることができる日常が僕は好きだ。 カメラを買って本当によかった。
誰も見ていないはず。けれど、好きな写真を見てもらいたい。 一度挫折したnoteをまた書いてみたくなった。 まだ写真を始めて一年も経っていない。 最初の頃はカメラの操作が全く分からず挫折しそうになったこともたくさんあった。 それでも自分なりに試行錯誤した。 日が経つにつれ「この写真好きだな」が増えていった。 他に何も特技がない自分にとって少し胸を張れる特技ができた気がして嬉しかった。 自分が好きだと思う写真を撮り続けていきたい。 「この景色好きだな」とか「面白い写