本日の車内メシ-バターミルクビスケット-
6月の誕生日にもらったスタバのドリンク&フードチケット。ドリンクは早々に使ったのだが、フード300円分が残っていた。
使用期限が10/31までだったので、何か使いたいなーと思って店舗へ。
どうせなら今まで食べたことなかったやつを。
あと、なんとなく甘いものが食べたい。
秋の味覚フェアがどこもかしこもな店内で、1番ほど遠いものが目に入った。
バターミルクビスケット。
シンプルイズベスト。
なんの装飾もない、とっても素朴な味。
バターの甘みは本当に罪。
なんになっても美味しい。ぺろっと食べれてしまう。
しかもちょっと温めたから、甘みが増している気がする。
これに合わせてカフェラテのアイスを頼んだ。
いつのまにやら、アイスも紙コップとストローなしの蓋になっていて戸惑った。
時代の移り変わりを知るには、スタバに行くのが手っ取り早い気がする。
プラスチック廃止の流れを汲み取って、いち早く紙製のものへとシフトしたり、コロナの対策として並ぶ位置に番号を振ってソーシャルディスタンスを確保したり。
こういうところから時勢を読み取れるから、チェーン店って面白いなあと思う。
あと、私はファストフード店で出してくれる紙袋のにおいが好きだったりする。
スタバもだけど、マックとかモスとか、ファストフード店の紙袋ってどうしてあんなにジャンクな気持ちを満たしてくれるにおいなんだろうか。
あのにおいが嗅ぎたくて、買いに行っているところがある。
車内でそんなことを考えながらビスケットを頬張っていたら、いつのまにか日が暮れ始めていて、ラジオから流れてきたJUDY AND MARYの「イロトリドリ ノ セカイ」で感傷に浸った。
前向きになるのは難しい。
ふと10年後のことを考えて辛くなる。
先のことが見えなさすぎて、あと10年後もこのままなのか?本当にそれでいいのか?と不安になる。
考えても仕方ないけど。
とりあえず目の前のことをやって、なんとか形にして、次に繋げていくしかないんだろうなあ。
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