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後期流産(死産)に関するお金①



かかったお金

2泊3日の入院費


💰90,580円
<内訳>
分娩介助料・・・9,000円(保険適用なし)
産科入院料・・・79,380円(保険適用あり)※
死産証明書・・・2,200円

※健康保険組合から57,500円の払い戻しあり。保険診察で2万以上かかった分は、一部負担還元金として返金されるのだ。保険適用ってすごい。


1.5泊は個室にいたが、厳密には分娩室に寝泊まりしていて病室ではなかった。つまり、差額ベッド代はかかっていない。

想像よりずっと安くてびっくりした。
死産だと、殆どの費用は保険適用になるという驚き。
出産一時金ももらえる。
分娩は保険適用じゃないから出産一時金を貰える認識だったので、保険が効く分娩でも、出産育児一時金が貰えるのバグみたい。

他の方のブログを見ると、私より長く入院した人でも同じくらいの値段だったり、はたまた30万円以上高かったり。
正直、他の人の費用を見てもあんまり参考にならなかった。
かな〜りバラつきがあった。地域や病院の規模によって異なる部分があるだろうから、これは仕方がない。


後期流産でも、無痛分娩を選択した人のブログを読んだことがある。
私が通っている大学病院では計画無痛分娩しかやっておらず、死産は急だったこともあり、「無痛分娩しますか?」という案内すらされなかった。

麻酔を使っていないから、当然そのぶん費用はお安い。
実際のところ痛みゼロで、無痛分娩を選択するまでもない感じだった。
でもこればっかりは、やってみないとわかんないよね。


今までにかかった妊婦健診費用

1回目 近所の産婦人科、胎嚢を確認 9,000円
2回目 同上、心拍を確認 3,500円
3回目 同上、予定日決定 4,250円※
4回目 同上、血液検査等 26,450円(健診クーポン使用)
5回目 同上、検査結果のみ 500円
6回目 大学病院     6,150円(健診クーポン使用) 

※この値段に大学病院への紹介状代が含まれている。紹介状代は保険適用されていた。
私はベーチェット病という難病患者なので、近所の産婦人科で分娩する気は最初からなく、ベーチェットで通院している大学病院での分娩一択!って感じ。


死産後の診察

1回目 大学病院 1,970円(保険適用)
2回目 大学病院、診察なし検査結果のみ 220円(保険適用)

急に安くなる。保険適用すごい。

書類代


出産手当金申請用の書類作成費 3,300円
出産一時金申請用の書類作成費 3,300円

こんな感じで、17週後期流産をした私の場合は妊婦健診を含めると
合計20万かからない感じだった。
ちょうど全体の約半分が分娩&入院費用だった。
貰えたお金編は②にまとめます。








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