「アセンダント帯から上がらなかったランクが、3日でイモータル3へ上がった。」risettto選手がAIMブートキャンプを体験して感じた変化とは。【みらげジェイドAIMブートキャンプ】
ー今回はAIMブートキャンプの終了後インタビューとなります。
AIMブートキャンプに取り組んでみて、率直な感想を聞かせていただけますか?
risettto:
正直この企画に参加する前は「本当にAIMブートキャンプに意味はあるのかな…」と不安に感じていたのですが、実際に参加してみてエイムが見違えるほど向上しているなと感じます。
ー具体的にはどのような成長がありましたか?
risettto:
コーチング前はアセンダント帯で停滞していたのですが、コーチングを受けてから3日ですぐにイモータル3へ上がりました(笑)。
ー凄まじい成長ですね(笑)
なぜそのようなスピードでランクを上げることができたのでしょうか?
risettto:
エイムとそれに伴うパフォーマンスの安定性が違うなと感じます。
以前は緊張すると手全体がガチガチになってしまっていたのですが、今はリラックスしてプレイすることができています。
ーAIMブートキャンプに参加してみて、どのような学びがありましたか?
risettto:
ずっとエイムは感覚的なものだと考えていました。
以前からエイム練習を頑張っていて、オーバーフリックをしないように、など考えながらとにかく多くの的を撃つ練習を行っていたのですが、なかなか上達せず、パフォーマンスが安定しないことに悩んでいました。
しかしAIMブートキャンプに参加してみて、エイムは手や腕で行っており、それぞれの筋肉や筋繊維を使って操作しているということを人体工学に基づいた講義で理解することができ、エイムの向上を実感できるようになりました。
分かりやすく医学的なお話をみらげジェイドさんはしてくださるので、理解しやすいですし信頼できるので、そういった部分も成長に繋がっているのかなと感じています。
ーこの企画が始まってから、ゲームに取り組む上での変化はありましたか?
risettto:
自主的に夜運動に取り組むようになりました。
ーAIMブートキャンプの影響ですか?
risettto:
もちろんその影響もありますが、元々運動することが好きだったので自主的に夜運動するようにしています。
今は一日14時間VALORANTをプレイしているので、集中してゲームをするためにも体力作りに取り組むようになりました。
ーアスリートとしてゲームに取り組んでいるのですね。
運動を始めたのには、何か心境的な部分の変化もあったのでしょうか。
risettto:
体の仕組みを学んだことで自分の手の動かし方を学んだので、落ち着いてエイムをすることができるようになりました。
落ち着きが大事で、「いつも通り普通にプレイしたら勝てる」ということを学んだので、メンタル的な部分でも味方や自分の調子に左右されにくくなり、安定しているなと感じることが増えました。
以前はどれだけ練習してもエイムが良くならなかったので、自信を持ってプレイすることができませんでした。
自信を持ってプレイすることが出来ないので、ゲーム内での立ち回りにも不信感を感じてしまい負けてしまうことがありましたが、今は自信のあるエイムを軸とした動きもできるようになり、AIMブートキャンプをきっかけに他の部分でも成長したなと感じることが多くなりました。
ーAIMブートキャンプをきっかけに様々な変化や良い影響があったと思いますが、今後の目標など教えてください。
risettto:
短期的な目標では、エイム練習ソフトの「Kovaaks」での順位を上げたいです。AIMブートキャンプを経て上位にいけるようになったので、更に上を目指したいです。
長期的な目標では、プロゲーマーになりたいです。
ずっとプロゲーマーを目標にゲームに取り組んできたので、Demon1選手のような「エイムで観客を湧かす」ようなプレイヤーに憧れていました。
「この選手の設定を真似たい」、「この選手と同じデバイスを使いたい」と思ってもらえるようなプレイヤーになりたいです。
なりたいというより、なります。