英語でAI、AIで英語、その前にビジョン…

以前も翻訳とか通訳とかのAIが進歩してるのは取り上げたのだけど、

そこから2年も立たずに凄いことになったな、ここまでの機能が安く手軽に使えるなんて。英語の翻訳や通訳に特化したアプリを頑張ってた人たち、どうするんだろ。。。

とはいえ専門的な表現とかはたまにちょっと違うことはあるから英語による数学表現は知っておいた方が無難かな。

あとは文化的なところを踏まえた話の仕方はJapanese culture - Web Japan、多言語の基礎知識についての入り口を知るならこれ

昇進試験が絡むのでTOEIC勉強しなきゃーみたいな時の教材はこれ

まぁ今時はAIが通訳も翻訳もしてくれるのに、英語が語学力がコミュ力がーばかり強調する人たちは単に得意なことでマウントとりたいだけ。いまだにこれを言ってる人材育成担当(笑)がいる会社とか終わってるwwww

そもそも言語はツールで、本質は何を語るか。むしろ 1人でも多く巨人の肩の上を使えるように、こういう文化を育むことの方が望ましいんだよね。

こうしたビジョンを日本の研究機関が持っててくれると嬉しいのだけど、そんなビジョンは皆無に見える。
研究機関や研究者への国・政府からの支援のなさは一般論としては問題と思っているけれど、日本の金を使ってるのに日本に還元する気がない研究機関や研究者に日本の金を使わない判断は極めて合理的とも考えている。

専門分野外の英語論文を読む労力、本業が忙しい時にかけたくない。だけど、本人にとっての当たり外れは最後は本人が読むしかない。AIで各自が翻訳すればいいという話もあるけれど、組織によってはセキュリティ的に使えるAIに制限があるし、そもそも個々の読者に手間をかけさせるより公開時点で翻訳したものを出す方が遥かに楽だ。
明治以来、母国語でもそこそこ専門的な文献が読めるのが日本の良さと思っていたんだがなぁ。。。

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仕切り直しで収集情報の整理から|くすぐったがり|note


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