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【WTMまとめ】 2023/6/30 保守派よりの最高裁が、行きすぎた事例を正す判決3つを下した
皆さんこんにちは、Qリプトラベラーです。
今日で6月も最後ですね。
7月は独立記念日に「サウンド・オブ・フリーダム」の小児人身売買暴露映画が公開されるので、かなり大きな動きが出てくると考えてます。
DSサイドとしては、この映画は話題になって欲しくないと思うので、より大きな話題をぶつけてくるんじゃないかと。
DS側にもまだまだ引き出しがあると思うので、とっておきの手を出してくるのかも。
一市民としては、しんどいことも多いかと思いますが、DSが奥の手を出してくるたびに、それが失敗して大衆の覚醒が進んでいき、結果として不可逆性の世界革命が進んでいくという構図が見て取れるので、しっかりと地に足を着けて乗り越えていきたいものです。
さて、今日のBGMは、ヴェルヴェット・アンダーグランドをご紹介します。
先日、はるぴょんさんがルー・リードを紹介して、そこに続いてサナメさんがジョン・ケールを紹介してたので、彼らの元バンドのヴェルヴェット・アンダーグランドを紹介しなければ!って感じの流れです。
僕もこのバンドは大好きで、特にこの曲が好きですね。
いつの日かこの曲をコピーしたいななんて思ってましたが、すっかり忘れていました。
最近、友人との音楽熱が盛り上がって来てるので、何かできると良いのですが。。。
それでは、今日もWTMをまとめていきます!
ハーバード大学が、政治的に正しくあろうとして、大きな歪みが出ていた
How insane did Harvard's affirmative action policies get?
— Greg Price (@greg_price11) June 29, 2023
An African American student in the 40th percentile of their academic index is more likely to get it than an Asian student in the 100th percentile.
Black students in the 50th percentile are more likely to get in that… pic.twitter.com/9vvBuQXA24
グレッグ・プライス - ハーバードのアファーマティブ・アクション政策はどこまで狂っているのか?
学力指数40パーセンタイルのアフリカ系アメリカ人学生は、100パーセンタイルのアジア系学生よりも取得する可能性が高い。
50%台の黒人学生は、上位の白人学生よりも入学できる可能性が高い。
この件は、昨日の天使さんのまとめで出ていたハーバード大が敗訴した件の詳細ですね。
学力に関係なく、人種の違いによって入学できると言う、不自然な逆差別を訴えられていて、最高裁で大学側が負けたそうです。
片側に偏った差別から、反対側に偏った差別へと、振り子が触れすぎておかしなことになっていたのが、保守派が優勢の最高裁で本来あるべきところへと正されたようです。
トランプ氏も意見を述べています。
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アメリカにとって素晴らしい日だ。
並外れた能力を持ち、わが国の将来の偉大さを含め、成功に必要なあらゆるものを備えた人々が、ついに報われる。
これは誰もが待ち望んでいた判決であり、その結果は素晴らしいものだ。
この判決によって、私たちは世界との競争力を保つことができる。
私たちの最も偉大な頭脳は大切にされなければならず、それがこの素晴らしい日をもたらしたのだ。
私たちは実力主義に戻りつつあり、それがあるべき姿なのだ!
こう言うのって黒人の入学をしやすくするよりも、極度に貧しいけれど学力のある黒人の学費免除とか生活費の支援とかでやった方が良さそうに思います。
この件に関してオバマ夫妻は心を痛めているようです。
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今回の件は、最高裁が保守派優勢だから起こった出来事ですが、WTMではこのような意見が出ています。
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WTM投稿者:Pepe Lives Matter
転送元チャネル:ULTRA Pepe Lives Matter 🐸
なぜ民主党が一貫して、保守的な最高裁判事に不利になるような汚点をいくらでも見つけようとしてきたのか、おわかりいただけただろうか。
彼らはコントロールすることができず、自分たちの大切な理想が覆され、権力が1つずつ国民の手に戻っていくのを、なすすべもなく見守るしかないのだ。
私たちは、一部の人々が望むようなペースでは勝利していないかもしれないが、それでもそれは起こっている。
もし彼らが彼(トーマス氏)を止められるなら、すでに止めているだろう。
興味深いのは、黒人で最高裁判事のクラレンス・トーマス氏が牽引する最高裁で、黒人の優遇をやめる判決が出されたことですね。
もし彼が白人だったらメディアも色々と文句をつけることが出来ますが、彼が黒人という完璧なオプティクスのために文句が言えないという結果になってます。
デサンティス氏のNYでのイベントが中止になった
![](https://assets.st-note.com/img/1688090441795-XzMgLsMYEB.jpg?width=1200)
ニューヨーク州ロックランド郡でのロン・デサンティスのイベント:キャンセル。
一人あたり6,600ドルも払う人はいない。
どうせ彼のためじゃない。
このイベントでは、デサンティス氏と夕べを過ごすことができるらしいのですが、参加費が6600ドルという破格のために、参加者が集まってないそうです。
当然の結果でしょうが、一体何がしたいんでしょうか?
民主党議員とかなら、マネロンかなとも思いますが。
オランダは熱い夏になりそう
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WTM投稿者:Qtime
転送元チャネル:Qtime Network 🇺🇸🇳🇱
オランダ 🇳🇱 2週間前の農民とオランダ・グローバリスト政府との交渉が不調に終わった。
オランダの農民たちは初の全国的な抗議行動を再開し、この夏にはさらに大規模な抗議行動が行われる予定だ。
彼らは、グローバリストの計画やニセ科学に基づく彼らのモデルには屈しない。
去年の抗議デモを見る限りは、オランダ人は相当気骨があるように思えます。
僕が何度かオランダに行った時に感じたことですが、オランダってすごく自由な反面に自己責任が重い国で、リスクを背負える大人な国民性だと感じました。
そういう部分で、自分たちの生活の危機のために立ち上がることが出来ているのかもしれません。
バッドランズ・メディアがイベントを開催する
バッドランズ・メディアというのは、WTMを創設したジョーダン・セイサー氏が、他のメンバーと協力して立ち上げたメディアです。
しろのさんより補足コメントです。
(ジョーダン氏が立ち上げたというのは、)多分これは言い過ぎで、主催者はジョンさんとケイトさんの主導で、ジョーダンは快く協力してる感じかと。
WTM立ち上げ主要メンバーの一人として、バッドランズとメンバーがだいぶ被るんだけどもそれも快諾して立ち上げ時からWTMのグループチャットで協力してきた感じです。
ケイトさんは何気にWTMの立ち上げメンバーでもあるし、バッドランズも中心人物だし、アノンをまとめる立場・世話役が得意ですね。
参加メンバーは、ほぼWTMと被っているのですが、こちらはビデオ配信やブログ記事や、今回のようなイベントなども含めて、もっと大規模にやっている印象ですね。
速報はWTMで、もっと深い話はバッドランズ・メディアで、と言った感じでうまく棲み分けが出来ているように思います。
そんな彼らが9月にフロリダで4日間のイベントを開催するようです。
イベントではバッドランズ・メディアのコントリビューター達と交流を持ったり、色々なお話を聞けたりするようです。
価格は400ドルとなかなかのお値段ですが、朝食と昼食が込みなので、この手のイベントとしてはお得感があるかもしれません。
少なくともデサンティス氏の6600ドルよりかは良いかと思いますね。
下院監視委員会、「バイデン氏は反逆罪の可能性」
Comer on Biden making policy decisions to benefit an adversary:
— Patri0tsareinContr0l (@Patri0tContr0l) June 30, 2023
“It borders on treason.” 👀
So now the Chairman of the House Oversight Committee is saying the President is potentially committing treason & is moving forward with depositions under oath.
Things are heating up 🔥 pic.twitter.com/4kgzSS2iXU
バイデンが敵対国を利するような政策決定をしたことについてコマー:
"反逆罪に近い"👀
下院監視委員会の委員長は、大統領が反逆罪を犯す可能性があるとし、宣誓供述を進めている。
事態はヒートアップしている。
バイデン大統領の国家に対する反逆具合は、あらゆる賄賂や不法なビジネスなどの広範囲に渡りますが、国家に不利な政策を施したことも反逆罪の範疇に入るようです。
ファウチ氏が証拠となるメールを削除していた可能性が、下院監視委員会により発覚
下院監視委員会が入手した連邦政府の記録によれば、ファウチ博士の最高顧問の一人は、情報公開法(FOIA)の要請を避けるために個人的な電子メールアカウントを使用し、コビッド19のパンデミック中に電子メールを削除したとまでほのめかしたという。
コロナの欺瞞がどんどんと暴かれて来ていますね。
日本の大手メディアは、全くの蚊帳の外で、平気で嘘をついているようですが、この流れは止まることはないので、どこかの段階で辻褄を合わせる必要が出てくるでしょう。
不法移民が運転免許証を手に入れられるようになる
アメリカでは、不法移民でも身分証明書を提出すれば、運転免許証を申請できるようになるそうです。
アメリカの運転免許ってかなり簡単に取れて、10年前とかだと35ドルとかで取得できてました。
日本だとその何十倍もかかるので、すごい差ですね。
今後は、不法移民による自動車事故とかも問題になって来そうです。
バイデン政権による税金による学生ローンの負担が、最高裁により否定された
この計画は、2600万人の学生ローンの負担を一掃するというものでしたが、実質的には大学とはなんの関係もない低所得層の税金によって負担が賄われるという不公平なものなので、論争になっていました。
この件も最高裁で決着がついたようです。
4300億ドル相当の金額を免除しようとしていたそうで、それは行き過ぎだと最高裁の判決が出たそうです。
こちらの件も上記の黒人の優遇入学の件と同様に、振り子が極端に振れておかしなことになっていたことが、保守派の最高裁によって正された模様です。
最高裁、「信教の自由により、同性愛カップルの結婚式の仕事を拒否できる」
最高裁の保守派は金曜日に、結婚式のウェブサイトをデザインしたいクリスチャンのグラフィック・アーティストは、同性カップルとの仕事を拒否できるという判決を下した。
裁判所は、性的指向、人種、性別、その他の特性による差別を禁止するコロラド州法にもかかわらず、6対3でデザイナーのロリー・スミス氏を支持する判決を下した。
スミス氏は、この法律は彼女の言論の自由を侵害していると主張していた。
こういうのって、信教の自由とか職業選択の自由とか言論の自由とかで、自由選択ができそうに思ってましたが、最近の米国では、ポリティカル・コレクトネスの力は、それらの基本的人権よりも強くなりすぎていたようです。
コロラド州では、一般に公開している職業は顧客を差別してはいけないという法律があるようで、「この法律vs言論の自由」という構図で戦っていたようです。
この件も上記の裁判例と同様の事例ですね。
今日のまとめはここまでです。
新しい大きな動きなどはなかったですが、着実に良い方向へと進んでいっている印象を受けました。
最高裁で保守派が多数派、そして下院では共和党が多数派という組み合わせは、着実にアメリカをよくして行っているように思えます。
表面的には色々と大変でも、こうやって足元で良い方向に進んでいっているのを見ると勇気づけられるものがありますね。
今日は、少し文字数が少ないので、関係のないビデオをご紹介します。
こちら、パーマカルチャーの技術を使って自給自足している人のビデオなんですが、これ見ると全然自分にも出来るなって思いました。
僕は今、自給自足を目指して山を開拓してるんですが、実質的にはまだ自給自足には足元にも及びませんが、このビデオの人と同程度の知識と経験とリソースがあるので、あとは努力と実践のみだなと実感した次第です。
なんか、夢が一気に現実的に思えて嬉しくなってます。
それでは、また来週お会いしましょう!
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WTMまとめは、やりがいがあって面白いので、世紀のチャンスを見逃さないようにしてもらいたいところです。
こちらのしろのさんの記事で、まとめのやり方が分かりやすく解説されているので、ぜひ一度読んでみてください。
次のまとめは、6 feet rodさんです。
よろしくお願いします。
こちらの記事は、今日のまとめで出て来た内容とも被りますね。
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