地味ゲーオブザイヤー'90
「地味ゲー」とは・・・。
ネットで語り継がれるような
ネタ要素が無い地味なゲームの事である。
クソゲーのような理不尽さも無く、
バカゲーのようなネタ要素も無く、
勿論、良ゲーのような面白さも無く・・。
プレイしても何の感情も
沸き起こらないゲーム。
それが「地味ゲー」
今回はそんな「心に残らない」
地味ゲーの1つを紹介したいと
思います。
「ベリウス~ローランの魔獣 ~」
(GB)1990年、サミー。
1990年、2014年、そして昨年の暮れと、
過去3回本作をプレイしたのですが、
何一つ心に残らないゲームでした。
印象の薄いゲームなので、
数十年振りにプレイしても
懐かしさも無く、かと言って
昔のゲームなので新鮮な
面白さも無く・・・。
難しくも無く、簡単でもなく・・。
面白くも無く、ツマラナクも無く・・。
際立った煩わしさはなく、
かといって快適でもなく・・。
美味くも無く、まずくもない、
味がしないタイプのゲーム。
正に「地味ゲー」の条件を
完璧なまでに満たした一品だと思うので
本作を1990年の「地味ゲーオブザイヤー」に
決めたいと思います。
・・・終わる・・・。
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