ストレングスファインダーで見出した自分の強みを活かせる3つの習慣サイクル
昨日、ストレングスファインダーに関する記事を投稿しました。
私の上位資質5つは
着想
親密性
内省
原点思考
学習欲
です。
自分のやるべき習慣を考えましたが、
①興味があることをなんでもやってみる(着想、学習欲の強みを活かす)
②取り組んだ成果をnoteなどにアウトプットする(内省の強みを外部に見せる)
③友人との交流を定期的にする(親密性、原点思考の強みを活かす)
という結論に現時点では落ち着いています。
この3つの取り組みは独立したものではなく、それぞれが相互に作用して良い方向に働く取り組みかなぁと。
どういうことか、3つの取り組みそれぞれ掘り下げた上でまとめてみます。
①興味があることをなんでもやってみる
私は昔から一つのことに特化してやることよりも、いろいろなことに興味を持ちやすいタイプでした。
実際にストレングスファインダーで診断してもそのように結果は出ましたし。
ただ、社会人になってからは「専門的な知識や経験の習得が大切」という意識に囚われて、子どものような自由気ままな感じで知識や経験を得ることができなくなっていたように思うのです。
結局自分の強みを生かしきれていないので、興味に歯止めをかけ続けて専門的な知識の習得スピード自体も、ものすごく遅い気がします。
「着想」の才能は、異なる事柄に関して共通点を見出すと力を発揮することがあり、私には身に覚えがあったので、専門とは全く違う分野でも興味さえ持てばすぐに取り組んだり調べたりすべきだと感じています。
また、「学習欲」の才能は、絶え間なく新しい知識を習得し続けることで調子が出やすいようなので、この点でもとにかく自分の知識が増え続けやすい取り組み方、すなわち分野に囚われずにすぐに興味のあることに飛びつくというやり方が良いと思います。
一つのことに特化した専門家って私にとってはカッコよく写るのですが、私の強みを生かしたライフスタイルではないと感じ、とにかくいろんなことをやることに振り切ろうかと。
②取り組んだ成果をnoteなどにアウトプットする
①で取り組んだようなことは、内省の才能によって自分の脳味噌がフル回転するのですが、アウトプットをしなければすぐに忘れ去ってしまうこと、そして世間の誰にも自分の頭脳活動の痕跡を伝えることができないままです。
そこで、noteにも絶え間なく発信を続けるようにしたいと思います。
誰かとコミュニケーションを取るきっかけにもなるし、何より人に伝えようとする過程で自分の考えが整理されていくので。
以前は専門家のように尖りきることを考えていたので、ブログには特定の分野に絞った発信をすべきだと考えていましたが、前述のように、それをやると自分の着想を阻害することにつながってしまうので、私の場合は雑記形式にするのが良いと考えています。
③友人との交流を定期的にする
親密性の才能を持つ人は、自分のことを友人により深く知って欲しいし、反対に自分も友人のことを深く知りたいと考える傾向があります。
そして、深く知った相手が成功につながった行動を分析する能力が原点思考に備わっています。
自分の資質を活かすためには、一度友人になった人とさらに親しくなる・深くつながるための交流を積極的に行うべきだと考えました。
3つのサイクルのイメージ
①で自分の活力を最大化するスイッチを入れる
⇒内省の才能が働き頭脳活動が活発に
⇒②でフル稼働した頭脳活動を他者に見える形でアウトプットする
⇒親密性や原点思考を活かす材料になる
⇒③で友人や家族と深くやりとりする
⇒いろんな視点が手に入り着想と学習欲をさらに刺激する
⇒さらにいろんな分野や深い事柄の①の行動に繋がる
というサイクルイメージです。
今までの自分はサイクルの回るスピードが遅く、自分の活動が誰かに貢献する量が少なかったように思います。
興味の向くままにいろいろやってみて、アウトプットして、友人家族と交流して、新たな興味やアイデアを持ってさらなる取り組みへ。
これが私の強みを活かすライフスタイルだという仮説を立てて、2020年の残りを過ごしてみようと思います。
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