全員と全体の違い
私達は仕事をしていると決断を迫られる時があります。会社経営者やリーダーになれば、決断の回数が増えますが、そうじゃない人でも必ず決断は求められます。
決断を迫られる時。それは意見が別れている時です。
つまり、右に行きたい人と左に行きたい人がいて、右か左か決めてくれ、と言われているのです。
決断をした結果、その瞬間は幸せになる人もいればそうじゃない人もいます。
全員が納得する決断というのはあり得ないのです。
ではどうすればいいか?
全員が幸せは難しい。だけど、全体を幸せにすることは出来ます。
決断した結果、現状よりも良くなったねと言われるような成果を出すことが重要です。
それは決断を反対していた人からすると即効性はないのかもしれません。それでも半年後、1年後、3年後を見越して現状より前進した未来を目指すことが重要です。
みなさんも決断を迫られる時、全員の納得を目指すのではなく、全体が良くなることを目指して決断をしましょう。
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