2024年ジャパンカップ2

 恐らく1番人気の日本代表ドウデュース。ここを勝てば年度代表馬の可能性も高まりますが、果たして勝てるのかどうか?気になるのは宝塚記念の未連対敗退歴でしょうか。

 古馬のダービー馬としてジャパンカップ連対を果たすのにやってはいけない事があるとすると宝塚記念と有馬記念の未連対敗退歴なのでは?と感じる部分があります。 不出走ゆえの「負けない」というのも有効な手段としてありそう。

  ジャパンカップを勝った古馬ダービー馬     
  1985年 01着シンボリルドルフ 牡4
  1992年 01着トウカイテイオー 牡4
  1999年 01着スペシャルウィーク 牡4
  2006年 01着ディープインパクト 牡4
  2009年 01着ウオッカ 牝5
  2021年 01着コントレイル 牡4
  注:ウオッカは4歳時は3着

 負けてしまった馬は書いていませんが、昨年のドウデュースは何かが足りていなかったのだろうと思います。そして今年のドウデュースは宝塚記念の未連対敗退歴が邪魔というならば勝負はここではない可能性があります。

 東京競馬場の芝2400mの3歳G1馬として昨年の有馬記念でドウデュースの2着になったオークス馬スターズオンアース。ブエナビスタ、ジェンティルドンナやアーモンドアイと比較してどうか?というのはありますが、前年ジャパンカップ3着からというのはちょっと擽られる部分があります。連対候補として残したい一頭です。

 

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