2024年天皇賞（秋） 1

　毎年の事ですが、スプリンターズステークス、秋華賞、菊花賞とひたすら連敗街道を驀進中ですが、気を取り直して天皇賞（秋）を。

　先ずは牝馬三冠リバティアイランド。牝馬三冠馬として3歳時にジャパンカップを勝ったジェンティルドンナやアーモンドアイに対し、2着までだったリバティアイランド。またシンザン記念を勝っての牝馬三冠馬に対し、阪神JFからの牝馬三冠で牡馬相手には勝っていないのリバティアイランド。春季にドバイで2着だったジェンティルドンナや勝ったアーモンドアイに対し、3着までだったリバティアイランド。そして、直前走が夏季記念G1である宝塚記念3着のジェンティルドンナ、安田記念3着のアーモンドアイに対し、直前走がドバイのままのリバティアイランド。

　くどい言い回しになってしまいましたが、同じ牝馬三冠でも桜花賞までと秋華賞後のジャパンカップから天皇賞（秋）までの軌跡は同じようで微妙に違います。

　ジェンティルドンナは明け4歳の天皇賞（秋）は2着（翌年も2着）、アーモンドアイの明け4歳の天皇賞（秋）は1着（翌年も1着）。こうして並べてみると同じにならないならリバティアイランドは3着以下になるのがいいように見えます。