2024年ジャパンカップ1
登録15頭と少ないもののメンバーはそれなりに揃っている印象の今年のジャパンカップ。
今年も出走して来た3歳秋華賞馬。当年の秋華賞が出走したらとりあえず買わないとってなりますが、一応第1回の秋華賞馬○外ファビラスラフインから振り返っておきます。
当年秋華賞馬の成績
1996年 02着○外ファビラスラフイン
2009年 03着レッドディザイア 01着同枠
2012年 01着ジェンティルドンナ
2015年 08着ミッキークイーン
2018年 01着アーモンドアイ
2020年 03着デアリングタクト
2023年 02着リバティアイランド
直接連対や連対同枠になれなかったミッキークイーンとデアリングタクトと他の秋華賞馬の違いは何か?という事になるのが、牝馬限定戦しかやっていないという点については、昨年のリバティアイランドで否定されたと思いますし、レッドディザイアがウオッカの同枠だった点からもそれが連対枠を構成出来ない要因ではなさそうです。となると、2015年と2020年に何かほかの要素があったはずです。
2015年 01着ショウナンパンドラ 牝4(秋華賞馬)
2020年 01着アーモンドアイ 牝4(秋華賞馬)
この2年だけは、古馬の秋華賞馬が出走していた(そして勝った)という事です。他の年度は3歳秋華賞馬単独出走です。昨年のリバティアイランドと比較して同じかどうか?と言われると、阪神ジュベナイルフィリーズに代わりがアルテミスステークスですし、桜花賞は負けています。特に桜花賞馬になれなかった(牝馬3冠ではない)という点が引っ掛かる部分ではありますが、今年のチェルヴィニアが少なくとも連対枠を構成する可能性はあると思います。