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エレベーターの呼吸 第792幕

本日は、ネドじゅんさんの、左脳から右脳へ簡単にチェンジできる方法『エレベーターの呼吸』をみなさんにシェアしたいと思います。

ネドじゅんさんが、左脳から右脳への引っ越しをした体験、及び右脳へのチェンジの仕方について解説したお話しについては、私の記事『右脳を解放せよ 第785幕』をご覧ください。


1. エレベーターの呼吸

では、ネドじゅんさんの左脳から右脳へ簡単にチェンジできる方法『エレベーター呼吸』の解説動画『右脳を活性化する オカン・メソッド基礎編②「エレベーターの呼吸」』をご覧下さい。

①エレベーターの呼吸とは

右脳回帰に向けての基礎編という事で、”エレベーターの呼吸”というワークについて、お届けしようと思います。

この”エレベーターの呼吸”というのは、私の右脳さんが教えてくれたワークという事で、世界のどこにもありません。

このエレベーターの呼吸の効果は、右脳を活性化します。
そして、いくつもの効果があるんですが、意識をお腹におろすという効果があります。
それから、実際に消えてからお腹を使って思考するという形になるんですが、その時の意識の形にスッと移行していける様な、その時の形をなぞる様な動きをお腹の中でイメージしていく形になります。

②エレベーターの呼吸のワーク

では実際に、どういう風にするのか、お話しさせて頂きます。

エレベーターの呼吸というのは、エレベーターをイメージして頂きますと、まずエレベーターは縦に上下に動きますね。
そして、その時、床というものがあり、床は水平のまま下がったり、上がったりします。
この動きをお腹の中でイメージで行う形になります。

お腹の中ですから、内臓とかがあるんですが、内臓はないものとして、お腹の中にこう空間に沿う様な形で、喉の辺りではまず小さなペットボトルの蓋ぐらいの丸ですね。この床が喉のところにあって、息を吸いながらまたは吐きながら、どちらでも良いんですが、下げていきます。

そしてお腹の底まで下りていきます。
この時、エレベーターの床がお腹に沿って大きさが変わっていく。
そしてまたお腹の底で、少し小さくなってお腹の底に着く。

今度は息を吐きながら、または吸いながらどちらでも良いんですが、また上に上げていく。
そして、だんだんと最後は小さくなって喉のところで、ペットボトルの蓋ぐらいの丸い床になる。

この丸い床を上下にエレベーターの床のように動かす。
そういうワークになっています。

これを呼吸の吸う吐くに合わせて、このエレベーターの床をイメージして動かして行きます。

なるべくゆっくり、ズリズリとお腹の中をこすりながら、上がったり下がったりするという形です。

寝っ転がっても、何をしながらでも大丈夫。
自由にやりやすいようにやってください。

③エレベーターの呼吸の注意事項

・頭の中の空想でやらない。
実際にお腹が痛い時、お腹に意識を向けますよね。
その向けているお腹そのものに意識を向けて、実際にその厚みのある体の内側でイメージを動かすようにしてください。これが、とても大事です。

・なるべくお腹の中でリアルに、お腹の内側の壁をズリズリズリズリと、擦りながら動かすようにする。
スースースースーとやると、そちらに注意が向きませんので、むしろゆっくりズリズリと擦るような感じでエレベーターの床が上がったり下がったりするところをリアルにイメージします。その方が、その間ずっと意識がそちらに向きますので、頭にある意識がお腹におりるという効果が出てきます。

④自律神経について

私たちの脳からは、太い神経が脊髄せきずいを通って、上半身に伸びています。この1本1本の太い神経が、脊髄から出て、内臓にそれぞれ巻きついています。この神経のことを自律神経と言います。

エレベーターの呼吸はこの自律神経を意識で作ったイメージで刺激することになります。

自律神経というのは、右脳の意識の入り口です。
この自律神経のところを、意識でイメージで刺激していくと、右脳が活性化してきます。
そして、自動思考(「昨日あれやったな。明日はあれやろう」のような、頭の中に自動でバーっと出てくる、いつまでも止まらない考えの声)がどんどんどんどん暴れて、止めても止めても自動思考が出てくる時に、このエレベーターの呼吸をやると、お腹に意識が下りて、そしてお腹でその床の動きを一生懸命意識するので、自動思考が出てきにくくなります。

⑤ネドじゅんさんの現在の思考の形

私は、頭の中の思考の声が消えてから、お腹で思考するようになりました。
お腹には、実はあの神経細胞がたくさんあり、心臓や大腸などに、その脳と同じ神経細胞が発見されています。
それを使っているのかはわかりませんが、お腹で思考しています。

ただ、この時面白いのが、私が思考しているというよりは、体もしくは体を司ってくれている、”本体さん”と私が読んでいる大きな無意識が、思考を代わりにしてくれて、その結果を体の感覚で教えてくれる。これが、私の今の思考の形なんです。

ですから、頭の中で計算をして「ああだろうか。こうだろうか」という風に想像するのではなく、例えば「今日はAという場所に行こうか?、Bという場所に行こうか?」と、考えているとします。

そうすると、Aの場所のイメージを私は体の中に一瞬浮かべます。そしてBの場所のイメージをもう一度体の中に思い浮かべます。そうすると、しばらくしてかもしれないし、その時かもしれないが、明らかに感じが違うんですね。

正しいと思われる方向の感覚が変わります。
少し明るく感じたり、「こっちだよ」という風にそちらのイメージが強く感じたり、それから道がこう広くなるようなイメージ、印象があったりして、明らかにこっちだという考えた後の結論を教えてもらうという形になります。

だから、私が考えているということは、もうほとんどありません。
全てその無意識に尋ねて、その答えを得る、答えを得る場所がお腹の中なんです。

なので、一日中胸の辺りからお腹の辺りに意識をずっと巡らせていて、その感じで私は考えています。

すごく変に聞こえると思うんですが、もう7年間そういう形で生きております。

そして何よりも大きな無意識は、全ての人達と繋がりあっています(集合意識)ので、大きな無意識が答えを返してくれて、「さあ、これをやりなさい」という風になった時、私以外の全ての人も関わる人の準備ができているというタイミングなんです。

なので私はお腹に尋ねて、そして答えを得た時、動き出します。
そうすると、不思議なぐらいに、信号が次々青になっていく、そんな風に、まさにそのタイミングで答えを与えられる。
そして、そのタイミングで動き始めると、それに関わる人が同時に、どこかで動き始めていて、私にそれがわかるという形になります。

みなさま、ぜひエレベーターの呼吸にチャレンジしてみてくださいね。

2. 感想

前回の記事で、普通のオカンだったネドじゅんさんが、ある日突然、頭の中の思考がプツンと消え(自動思考が消え)、左脳から右脳に引っ越しをした体験談をご紹介しましたが、今回は自動思考を消す有効な方法「エレベーターの呼吸」について、詳しく話された内容をご紹介しました。

私は、結構直感で動くタイプなので、ある程度体の声が聞こえている、右脳で判断している方ではあると思っていますが、自動思考が全くないかというと嘘になります。

この”エレベーターの呼吸”は、簡単であり、いつでもどこでもできます。
”自動思考”が「ああ、今出てきたな」と気づいたら、すぐに”エレベーターの呼吸”をして”自動思考”を消していこうと思いました。

息子が、ネドじゅんさんの話を聞いて、
ああ、だから” 瞑想の時に、呼吸に意識を集中” するんだあ。
左脳から右脳に切り替えるためだったんだね。
って言ってました。
確かに、そうですね。🤗

左脳から、右脳への切り替えは、『エレベーターの呼吸』をすれば、たった1分間あればできちゃうんです。
ぜひ、みなさんもやってみてください。

あなたが、左脳から右脳へ引っ越しをする、いわゆる”縄文脳”を手に入れるのは、今!

いつもご覧頂きまして 有難う御座います。
スキ フォロー コメント等を頂きまして 有難う御座います。
では また次のnoteで お会いしましょう。



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