[詩] ツクツクボウシ　第１００３幕

暦の上では　とっくに秋なのに

日中は　いつまでも　暑さが続く

何なの　この暑さ？　

プンプン！😤

とはいえ　季節は少しづつ　秋に片足を　突っ込み始めた

朝晩は　だいぶ過ごしやすくなってきた　

コオロギたち　虫たちも　鳴き出した

夏の虫の代表格は　蝉だと思う

アブラゼミ　ミンミンゼミが　けたたましく　鳴く様は　余計　暑さを醸し出す

それでも　今年は　蝉が鳴く頻度が　低かったと思う

例年より　鳴かなかったのだ

あまりにも　暑すぎて　蝉も　土の中から　出てこなかったのか？　🤣

ジージー　ミンミン　から　ツクツクボーシ　オーシンツクツク　と鳴き声が変わった

そう　アブラゼミ　ミンミンゼミから　ツクツクボウシに　選手交代したのだ

それは　秋の訪れを告げる調べ

もう少ししたら　夕方に　カナカナカナ　と変わることだろう

そう　ヒグラシに選手交代するのだ

そしたら　秋の夕暮れにピッタリな　サウンドになるね

涼しさも増すのかな？

蝉の声が変わるたび　季節の移ろいを感じる

そう　夏から　秋に変わるのは　もう間近・・・

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