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詩・エッセイ

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空(くう)のnote記事の中の『詩』『エッセイ』だけを集めたマガジンを作ってみました。 お楽しみください。
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2022年5月の記事一覧

[詩]白い紫陽花 第166幕

今年も この時期に 咲いてくれた 君は 白い紫陽花 我が家の庭に咲く 白の紫陽花の花言葉は 『寛容』 何事においても 心穏やかにということか? 以前は あまり見かけず  近所の人から 分けてって 言われたこともあったっけ この紫陽花は お袋が育てていた 忘れ形見 毎年 忘れずに 咲いてくれる この花を見るたびに  花が好きで 小さな庭や プランターに  親父とお袋が 花を植え 肥料をやり  丹精込めて 育てていたことを思い出す 今では うちのカミさん

[詩]青鷺とアヒル 第164幕

本社近くの 神田川 橋の上から 眺めてみれば 何と 青鷺が 水の引いたコンクリートの護岸に 羽を休めてる そこにスイスイと 近づいていく鳥が ヒョイと その鳥も 護岸に 飛び乗った 鳥の名前は アヒルちゃん 仲良く 護岸で 羽休め 青鷺とアヒルの競演だ 珍しいねえ この組み合わせ 二羽は なにやら 会話を楽しんでいたが 青鷺は 空へ飛んでった アヒルは 川へと飛び込んで スイスイ 気持ち良さげに 泳いでく いやあ 珍しい場面に出くわした であったこ

[詩] とろけて美味しい フォンダンショコラ 第162幕

日中、暑くなってきて、アイスでも食べたいなあという気になる今日この頃。 コンビニの冷凍スイーツも暑いバトルを展開し始めている そんな中で今日選んだのは ファミマの冷凍スイーツの 『とろけて美味しい フォンダンショコラ』である 冷凍食品のコーナーに置いてある 冷凍のため日持ちもするし、食べたい時に食べられる まさに、冷凍室に一つは常時保管しておきたい代物だ 1袋に2個のフォンダンショコラが入っている 本商品は ファミマと 味の素冷凍食品との共同開発品 味の素冷凍食

[詩] 紅茶ジュレと桃のパンナコッタ 第159幕

本日ご紹介するのは セブンのイタリアンフェアのスイーツである  『紅茶ジュレと桃のパンナコッタ』だ エキリーブルの徳永純司シェフ監修という 期待に胸がときめくばかりだ プラスチック製のカップの下には 白いパンナコッタが そしてその上には  桃と 紅茶のジュレが乗る 二層構造で 色のメリハリが美しい仕上がりだ では いただこう コンポートした 桃の甘さ 爽やかな 紅茶のジュレ そして最後に バニラ香るほんのり甘い なめらかな食感の パンナコッタ 全て

[詩]水鳥が舞う 第157幕

近所の川そばを 通った時 バシャバシャと 鳥が飛び立つ音 君は 何者? 遠くて良く見えないから 判別できないが 鴨なのか? 青い大空に 白い雲と 3羽の水鳥 絵になるね もう 魚は取ったのか? ゆうゆう 自適 ゆったり のんびり 大空を 舞う 水鳥 青い空と 白い雲が美しい そんな 長閑な 大空を眺める  昼下がりの一時 いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ フォロー コメント等をいただきまして ありがとうございます。 では また

[詩]赤飯 第155幕

なぜか 大好物なのが 赤飯のおにぎり よく 昼飯とかで 買っている 小豆やささげと もち米の食感  黒胡麻塩の しょっぱさ  そして 配色が 実に心地良い もち米だから 腹持ちも良い なぜ大好物なのか 考えてみた そうか お袋の味だからだ 秋になり 栗が出回る頃 栗入りの赤飯を 良く作ってた 今思うと それが お袋の味って 思えてくる まだ 栗の季節は来ないけど また 食べたいな 栗入り赤飯 いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ 

[詩] フレンチラベンダー 第154幕

玄関先に置かれた鉢植え 君の名前は 『フレンチラベンダー』 ラベンダーの一品種だ 5月19日の誕生花 細く伸びた茎の先端に 稲穂状の小さなピンクの花が咲く そして花穂の先端には ウサギの耳のような ピンクの葉 (苞葉)がある 鼻を近づけても 香りはほとんど感じられないが? こんなもんなの? 精油だけを嗅げば ラベンダーの香りがするのかな? 花言葉は 『沈黙』『私に答えてください』『豊香』だ 花を見ているだけで 癒される〜 私の心を癒す花 君の名前

[詩]M1 MacBook Air 第153幕

自宅で使用するPCは MacBook Air 2015年製  CPUが Intel Core i5  4GB RAM   ストレージが 128GBだ 十分重宝して気に入って使用してきたが いかんせん 4GB RAMはキツくなってきた noteを見てても 画面上に警告の表示が出るようになるし YouTube でアニメ見てたら  音声がちゃんと出てるのに  画面がカクカク  しまいには停止する始末 どう見ても RAMが不足してるよね うん そろそろ買い替えどきか

[詩]お店で揚げたカレーパン 第150幕

本日ご紹介するのは セブンの お店で揚げたカレーパンだ ネーミング通り 直接 販売店で カレーパンを揚げている なんか パン屋さんの カレーパンぽくって 良いよね 実は都内では 見かけていたものの ようやく 我が地元埼玉でも 販売が始まったのだ これから全国展開するらしい まだの地域の方 もう少しお待ちいただきたい 早速 買ってきた 折角だから 温めて食べよう チンしてもいいけど ここはオーブンで焼いてしまおう トースターを使用する方は パンの下側を ア

[詩]ネモフィラ 第149幕

我が家の花壇に咲く花 君の名前は 『ネモフィラ』  日本名を 『瑠璃唐草』という なんと粋な感じがすることよ 瑠璃色 水色 スカイブルー 水色の可憐な小さな花が あたり一面に咲き乱れる 地面を這うように広がっていく ああ なんと清々しいことよ 今にも水が溢れてきそうだ 花言葉は  『どこでも成功』『可憐』『あなたを許す』 可憐な花に 許されて 私は いつしか 成功を手に入れる ありがたや ありがたや 花壇に咲く青い花 君の名前は 『ネモフィラ』

[詩]藤の花 第147幕

うちの会社の工場にある藤棚 今年は建屋の新築工事のため 塀に隠れ 上の部分しか見えない でも花の部分はちゃんと見える 良かった 今年も見れて 薄紫の花が 陽の光に照らされて 光輝く 藤の花と言ったら 鬼滅の刃 鬼殺隊選抜試験会場の藤襲山 産屋敷等 藤の花がここかしこと描かれる 藤の花の花言葉は 『優しさ』『歓迎』『決して離れない』『恋に酔う』 だという 優しい薄紫の色に酔ってしまいそうだ 綺麗に咲く花も もうすぐ見頃も終わる 来年は 塀もなくなり

[詩] バターサンド 第145幕

会社で お菓子を貰った 包紙を見ただけで  ああ これ 美味いやつ そう 北海道土産で有名 チョコレートの 『白い恋人達』と人気を 二分するという 六花亭の 『マルセイバターサンド』ではないか? いやあ 役得ですね 総務課のため 社長土産のご相伴にあずかれるとは 割れないように 大事に家に持って帰ろう コーヒーのお供に もってこいだ 包装を取ると  出てきた バターサンド 中には ラム酒漬けレーズン入りの バタークリームが 顔を覗かす 美しいねえ

[詩]除虫菊 第144幕

近所の公園の花壇に咲く 白い花 君の名は 除虫菊 日本名を シロバナムシヨケギクという ご存じ 蚊取り線香の原料となった 多年草の植物だ 花言葉は 『忍ぶ恋』 白い花 黄色い花弁  ひっそりと咲くその姿は 可憐そのもの でも どこか悲しげだ そんな姿から 『忍ぶ恋』の花言葉が生まれたのかな? でも びっしり集まって咲いてる姿は なかなか壮観だ 目を心を 和ませてくれる 君の名前は 『除虫菊』 いつも ご覧いただきまして ありがとうございます。 スキ

[詩]パンジー 第142幕

道路脇のプランター 寄せ植えされた 色とりどりに咲く花 君の名前は 『パンジー』 黄色 紫 白 青など いろんな色の花が 咲いている 花言葉は 『私を思って』『思い出』『陽気さ』 紫色は 『思慮深い』 黄色は 『つつましい幸せ』『田園の喜び』 白は 『温順』 という 花が少ない 冬でも咲いてる  本当に 寒さに強い子だ その健気さが 心を打つ いち早く みんなに 元気をくれる子だね 本当に ありがとう 君の名前は 『パンジー』 いつも 目に 心