待ち伏せ
昼食を買うため、とあるコンビニに寄ったところ、視線を感じた。
猫だ。
猫が仲間になりたそうにコチラを見ている状態。
「にゃーにゃ―」
近づくと、なにやら訴えかけてくる。
にやけそうになる顔を必死にこらえながら、店の中へ入る。
好物のイタリアンパスタと、おやつ用にあんパンをひとつ、そして――
気づけば、猫用のカツオを買っていた。
外に出ると、猫はまだいる。
ものすごい勢いで食べますやん。
だいぶなついたな、こいつ。
食べたら、すぐどっか行ったけど゙‥‥‥
最後まで読んでいただきありがとうございます。 いろいろと実験的に書いていこうと思います。 つたない文章ですが、よろしくお願いします。