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「男は男らしく、女は女らしく」は古い①

こんにちは。

「楽しく文章を書く」を

モットーにnoteを書いている

Qoo(くー)です。


私が小学校の頃

担任の先生が言って

「男は男らしく、女は女らしく。」

今、そんなことを言う先生はいないんだろうな。

(もし、そんなこと言う先生がいたら問題になっちゃうかも。)


もう、30年以上前の話です。


でも、

あの頃って

こういう風に思ってる人がほとんどだったと思います。

女は、

結婚して子供を産むのが当たり前。


「女は、結婚するから

就職しても結婚して、子どもができたら

仕事を辞めて、家庭に入る。」


私の親もそう言ってました。


この30年で、ずいぶん変わった


私は、高校卒業後

地元の金融機関に就職しました。

配属した支店では、

女性の先輩は30歳以上の方はいませんでした。

職場全体でも

30歳以上の女性職員はすごく少なかったんじゃないかと思います。


先輩方は、結婚して退職する方や

結婚後、しばらく働き

妊娠し、出産前に退職する方がほとんどでした。


私は、6年半勤めて退職しました。

結婚後は

夫の家の家業を手伝うことになっていたので

結婚する2週間前くらいに退職しました。


当時はそれが当たり前の文化でした。


仕事の内容も

男性と女性では違います。


男性は総合職として入社し、

営業を経験して

だんだん出世していきます。


役席になれば、

仕事の負担も増えますが

給料も上がります。


一方、女性は

一般事務職として入社する人がほとんどでした。

(私の同期の女性で一人だけ総合職として入社した方がいたと思いますが記憶があいまいです🤔)

一般事務職は、店舗内で

窓口業務、

後方事務などの仕事をします。

勤務年数によって昇給はしますが

出世することがないので

役席手当が付きません。


当時は、

総合職の男性は

数年たつと

他の支店に転勤してました。

でも、一般事務職の女性は

ほとんど転勤することがなかったです。

他の支店の方が退職して

人員不足になると

人員に余裕がある支店から

転勤するということはありました。


勤務年数が5~6年くらいで退職する女性がほとんどだったので

転勤する必要がなかったんですね。


今は、私が勤めていた金融機関でも

女性は結婚して出産しても

産休・育休を取得して

職場復帰する方が増えているようです。


私と同期入社した女性も

出産後も職場に戻って今も仕事を続けています。


振り返って考えると、

私が結婚した2000年までと

それ以降で

だいぶ

男の役割、女の役割

っていうのが

変わってきたんだなと思います。


選択肢が増えたので自由度は高くなりなしたが

選択肢が多いゆえに迷うことが増えてるような気もします。


明日は、現在の

男の役割

女の役割

について書こうと思います。
















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