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ここにピアノはないけれど
高橋幸宏の訃報に触れ、悲しく懐かしく思いを馳せていたのは2か月前。
坂本龍一も逝ってしまった。
以前から闘病を公言していたこともあり、静かに受け止めはしたけれど、喪失感はこのあと深まる予感がある。
今そしてこれからも、多くのひとが坂本龍一について語り、書くだろう。
音楽家、活動家、時にエンターテイナーとしての足跡を。
YMO時代からのゆるいファン、とさえ自称できるかあやしい分際のわたしに、言え
誰より桜を見ているわたしに言わせれば
わたしは誰よりも桜を見ていると思う。
なんの自慢? と思われそうな言い草だが、自慢じゃないけどそうなのだ。
もちろん、仕事で桜の管理をしてらっしゃる庭師のかたにはかなわないが、一般人のなかではめっちゃ桜ウォッチャーだと思う。
言っとくけど「桜の花」ではない。
そしてわたしは詳しいマニアでもない。
生活圏にある桜の木。その遠くから、そしてすぐそばで。みつければいつも観察する。
クルマでよく通る道に
ブラッシュアップライフ完結/とりとめなく書く
略して「ブラプラ」って言うらしいけど、略し方おかしくない? 笑
などと
めでたくネタバレ回避月間も終了し、SNSでひとのコメント見て余韻に浸っている。
とりとめのない感想しか浮かばず、思うままに書いてみる。
・わたし的な「連ドラあるある」では、「最終回の直前回がいちばん面白い」。それまでのダイジェストと結末の匂わせ、高密度なラストスパートって感じ。
ところが、このドラマは8話目つまり最終回の前