WSDとこれからの私
青山学院大学のワークショップデザイナー育成プログラム(WSD)を修了しました。
WSD受講生には共通言語というか、一緒に学んできたキーワードがたくさんあるのですが、敢えて今日は触れません。笑
クリスマスイブなのにGiftっぽくなく、かつかなり内輪な話その上とても感情優位ですが、この3ヶ月を内省してみようかなと思います。
思い出と振り返り
①眠れない金曜日(土曜日)
WSDでは、リハも合わせると複数回WSを実施する機会があります。
こういう性格なのでしょうがないのですが、準備しても準備しても、「もっとこうしたら、ああしたら」と夜中にアドレナリン放出状態になってしまい、いつも前日はほとんど眠れませんでした笑
自分の進め方が正しかったのか不安になったり、それを払拭するために、翌日みんなが楽しんでいる姿をイメージしてみたり、ベッドの中でコロコロしながら脳トレ状態。
ちなみに実施が終わった後の時期、最後の数回の講義の前日は、久しぶりに安心して眠れました笑
やりきった達成感と、仲間に助けてもらった有り難みをひしひしひしと感じたのでした。
②自分発信のカオス
自分が納得したいが為に、実習グループの中で自分キッカケのカオスを巻き起こすことが何度かありました。同じチームだったみなさま、その節はすみませんでした!
限られた時間の中で、どうやってお互いを理解して、WSを深めて伸ばしていくか。
そういうのもみんなで手探りで、でもみんなの優しさや熱い想いのおかげで素晴らしいWSができたなーと心から思いました。
③とにかく待つ、引き出すことの大切さ
どちらかというと白黒付けたがる性格なのです、昔から。
でもWSを作るときもファシリーテーションも、
「待つ・引き出す・表現してもらう」
の大切さを実感したと同時に、
それだけでその共有した時間の価値が、何百倍にも上がるような気持ちになりました。
④爆速で縮まる心の距離
私は普段、講師やファシリーテーターの立場でないとき、つまりプライベートモードの時は、人から「暗い」「大人しそう」「ミステリアス」など、「よくわからない人」という印象を持たれることが多いです。話してみるとそんなことないと思うんですけどね。
今回、WSの特性かもしれませんが、こういった印象を持たれる前に、すぐに同期との距離が爆速で縮まるのを感じました。
ここちよかったし、嬉しかった。
まとめ
・やっぱり私はグレーが苦手な人間。
・でも、待つことで素晴らしいものが生まれることもある!急がば回れ!
・心配性直したい…直すぞ…。
・本当に人に恵まれました。感謝!
これからのこと
これから①
私がWSに初めて出会ったのは、確か中3の頃だったと思います。ジュニアリーダーの活動をしていた頃。
その頃の私は、本当に大の学校嫌いだったのですが笑
様々な大人や様々な価値観の人達に出会えて一緒に活動できたことこそが、今の私を作ってくれていると思っています。
それはWSDのみなさんと出会えたことも同じで、私はこの3ヶ月、素晴らしい仲間の様々なカッコイイ背中を沢山見て、勉強させてもらうことができました。そしてやっぱりみんな、楽しんでいる。
私はまだまだですが、いつかはそういう風に、だれかにカッコイイ背中を見せられる大人に、物事を面白がって楽しんでいる姿を見せられる大人になりたい!!
これから②
私は物事を進める時に、「自分が何をしたいか」ではなく、「どうやったら周りが気持ち良く、スムーズに動けるか」を優先することがとても多いです。別に我慢しているわけでもなんでもなくて、わりと「周りが嬉しければ私も嬉しい」とか思っちゃうし言っちゃう系の人間だからです。
それはそれで間違いないのですが、
この考え方を常にしていると、うまくいったときは嬉しさ100倍、うまくいかなかったときは悔しさ&自己嫌悪1000倍、みたいな、ジェットコースターのように気持ちに波が出来てしまうことに気づきました。
この3ヶ月で感じたのは、
「そういう時も必要だけれど、自分のしたいことを伝える方が熱意も伝わりやすく、実現可能性も高くなる」
ということでした。
「言い続ければ叶う」というのが私のモットーのひとつなので、忘れないようにここに残しておこうと思います。
これからワクワクが増えていく予定なので、自分に素直に、色々なことを吸収しながら、楽しく暮らしていこうと思います!
本当はイブに投稿する予定だったのですが、記事が全消えしたため書き直しました。
メリークリスマス!!!
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