NFT Art's collection "Pacapo" began with the concept of depicting the discrepancy between "true feelings," "superficial images" seen by others, and "feelings in one's own heart" in an easy-to-understand manner. At first glance, these animat
NFTコレクションpakapo(パカポ)の物語の根幹であるテーマ「時間の流れと心のかたち」について書いてみます。 このテーマは僕が商業イラストレーターではなく、アーティストとして創作している作品に一貫して紐付いています。 そもそものきっかけは何でもない事で、いつ頃だったのかも覚えていないのですが、ある出来事があったからです。 それはとても穏やかな日差しの春の日だったと思います。 洗濯を干した後、昼寝でもしようかと仰向けに寝転びながら天井を見るともなく見ていると、ふいに
僕は普段仕事として商業イラストを描いていますが、マレーシアでシルクスクリーン作品、プリント作品を販売しているアーティストでもあります。 イラストを描く時はクライアントの伝えたい事をキチンと引き出せるように意識していますが、アート作品をつくるときは作品コンセプトに基づいて描いています。 コンセプトとは「作品を通して何を表現したいのか」です。 NFTアートのコレクション「パカポ」は「本当の気持ち」、他人から見える「表層的なイメージ」と、「自分自身の心の中の想い」のズレをわか
僕のイラストはフラットデザインという種類のもので「線」の集合体。いかに気持ちの良い線を描けるか。極論その1点につきます。そして極力無駄なものは描き込まない。その中で少しの無駄を遊びで入れる。そう心掛けています。自分なりに引き算の美学があるのです。一見簡単に描けそうですが、経験と技術が必要でうまくいかない事も多く、まだまだ修行中です。
イラスト稼業の傍、NFTクリエイターとして活動しています。 いくつかあるコレクションの中で一番メインで動かしているのがタイトルにある「パカポ」 キャラクターの頭がパカっと開いてポンと別のキャラクターが出てくる シンプルなアニメーションです。 元々は「本当の気持ち」をコンセプトに制作したキャラクターたちで「人は見た目によらず、心の中では全く違った面を持っている。」という事を比喩的に描いた作品。 はじまりは「パカパカ」という名前で、昨年出展した「UnknownAsia20
イラストの事、育児のこと、NFTの事、思いつきで書いていきます。