QLQL(クルクル)360度写真を簡単に

QLQLと書いてクルクルと読みます。QLQLは、360度の撮影手法とコンテンツの作成配信までを一連のサービスにしたものです。
なぜ、撮影と配信までを一体化したのか?
それは、360度のコンテンツは手順と手間がかかることで、どうしてもコストが大きくなってしまうのを、フローの自動化で大幅に制作コストをダウンさせるためです。

http://qlql.org/2QNN-S5IQ

写真はフイルムの時代からデジタルにになり、大幅にコストが下がりました。今では信じられないことですが、35mmフィルムは36枚撮り、1本で1000円、そこに現像代が1000円、合わせて2000円。印刷媒体(雑誌や広告)に使われるリバーサルフィルムのコストでした。
つまり、1回シャッターを切るだけで、55円かかっていたんです。ピンボケだろうと、謝ってシャッタを押してしまっても。


しかし、デジタルカメラによって、そのコストは、100分の1くらいになってしまいました。数万円のカメラは10万回以上撮影できます。
そこで、36枚の写真を1枚の写真とする、360度コンテンツが低コストで実現できる!

・・・はずなのですが、実際には、撮影してそれを一周分の写真をセレクトして、サーバーにFTPでアップロードする。そしてWebページに貼り付ける作業。

そんなに大した作業じゃない気もします。ところが沢山あると結局手間がかかってしまい、人件費として制作コストを大きくしてしまいます。

せっかくデジタルカメラが低コストでも、誰でも簡単に使えるようにはなりません。そこで、360度のコンテンツ作成のフローを自動化することで、気軽に簡単に使えるようにしました。

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