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青山にひっそりと建つ、岡本太郎さんの自宅。岡本太郎記念館。展示もぶっ飛んでた!|アートでたのしく

コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法

「コテツのアートで人生をちょっとだけ楽しくする方法」というコラムを始めます。

アートなんて好きに見たらいいし、好きに生活にとり入れたらいい。と考えるコテツがアートにまつわることを日記的にコラム的に書くコラム。

ちなみに、コテツのアートの独自の定義は、子供の落書きから手作りの洋服やカフェで出てきた可愛いデザートまで、これ人生をちょっとだけ楽しいくしてるじゃんと個人的に感じたの時点でアートなので、そこんとこよろしくお願いします。



岡本太郎記念館

岡本太郎記念館とは
1998年5月7日。岡本太郎が42年にわたって住まい、作品をつくりつづけた南青山のアトリエが「岡本太郎記念館」として公開されました。
建築家・坂倉準三の手による旧館はそのままに、隣接する木造2階建ての書斎/彫刻アトリエを新築の展示棟に建て替えて、財団法人の運営する公的なミュージアムになったのです。
太郎没後からわずかに2年。エンジンは、「岡本太郎を次の時代に伝えたい」と願う岡本敏子の情熱でした。

岡本太郎記念館 WEBより
https://taro-okamoto.or.jp/memorial-museum
今は見れなくなった太陽の塔の内部。人類の進化の歴史が立体で見れた
太陽の塔の内部
土足禁止。靴は袋に入れて持ち歩いてくださいとのこと


とにかく立地がめっちゃいい!そのへんに住みたい!

 オレは都会暮らしが好きなタイプでして、まわりに文化施設やカフェや洋服屋があればなおうれしいというスタイルです。

今回行った、岡本太郎記念館は、もともと岡本太郎さんのご自宅兼アトリエだったもの。この場所でこの庭で、「いいなああ」と。

表参道青山の買い物ついでに来れるし、もう20回は来てると思うお気に入りの場所です。

アトリエは、いまだ岡本太郎さんが使っているような臨場感がある。

 なんか空気が今っぽいんですよね。そのアトリエの場の空気が。

岡本太郎さんがいるような、生々しい雰囲気があるんだよなあ。
これはいつも記念館として人が来ているからなのか?
岡本太郎さんの魂が宿っているからかのか?
古い民家特有の寂しくなる使ってない感が感じられないんだよね、コテツとしては。

今回の展示は、GINZA SIXでもコラボしているヤノベケンジさんの岡本作品再解釈。

 GINZA SIXは、去年コテツ企画でパブリックアートと子供の遊び場を屋上でやらせてもらって、今もちょこちょこ打ち合わせしている関係。

そのGINZA SIXのアートチームの方から、吹き抜けの巨大アートが岡本太郎×ヤノベケンジと聞いてめっちゃ驚いたんですよ。だって、よく太陽の塔の背中にヤノベケンジさんの作品がのるコラボまとまったなあと。

 今回の展示を見て、腹に落ちました。
かなり前からヤノブケンジさんは岡本太郎へのリスペクトを明言し、岡本太郎さんチームと交流があったんですねえ。

なぜヤノベケンジさんと岡本太郎作品がコラボすることになったのか経緯が語られている

そのあたりは、岡本太郎記念館の今の展示でしか見れない動画で詳細の経緯がヤノベケンジさんの口から語られます。この動画がかなり面白いです!!

猫ちゃんが太陽の塔に乗って、地球に来た説

 ヤノベケンジさんの再解釈は、この地球の生命の起源は、太陽の塔の宇宙船に乗って猫ちゃんが来たからだ!という説。

この設定もかなりおもしろいとオレは思ったよ。

作品も、太陽の塔を大胆に再解釈してメッチャいじってるし。

猫ちゃんがいたるところに飛んでいてかわいいしさ。

今回は庭にもヤノベケンジの巨大アートが。

記念館の2階から太陽の塔が覗いている!

 普段も庭には、岡本太郎の名作がいくつもおいてあるんです。

それに加えて今回は、ドーン!と猫ちゃん。
よくここに入れたよねえ。

岡本太郎さんがリビングにいました。

 リビングも公開されてます。
いや、なんか。おれ岡本太郎さんと雰囲気が似ている気がするんですよ。
まったくコテツの個人的なfeelなんですけど。

また行く。何度でも行く。理由は気に入っているから。

 コテツにとってはお気に入りの場所です。
また行きます。

岡本太郎記念館 詳細はこちらから


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Profile・・・久々野智 小哲津(くくのち こてつ)とは、一体??

久々野智小哲津
二十数年にわたり、のべ7社ほど(8社目準備中)会社を経営。ITの会社を大きく成長させた後、新規事業でさまざまな事業を立ち上げ、フランス、イタリアを中心にヨーロッパからブランドを日本に持ってきたことをきっかけに、ブランドづくりができるようになった。
海外ブランドの日本進出や、日本国内の会社、サービス、商品、人(タレントさん、議員さん、スポーツ選手など)のブランドプロデュースにも関わっている。
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