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おろち号 復路を行く

木次線の終点は備後落合
到着してから列車はホームに
しばらく停車・・発車まで約30分
この間写真撮影するのも良いし
ボランティアの方から
昔の木次線のお話を聞くも良い

空が青いねぇ 車両の青さに負けない


そこにいるだけなのに 存在感がある

鳥の声も聞こえない 無に近い空気感
静かな時が ただ・・ただ流れてゆく 

スハフ・・初めて見る 意味は何?


ちなみに備後落合駅は
木次線から芸備線に
乗り継ぎが出来るのだが
時刻表を見てみると ⁉️

本当に少ない・・乗り継ぎに時間がありすぎる

芸備線でもこの区間はいったい・・
一日何人がこの駅に降りるのか
想像が全く出来ない 
そんな凄い場所に 
今自分は立っているのだ

そして ボランティアの方の 
ありがとうの声に送られて
復路の出発だ

赤い鉄橋は遥か遠く 見えるかな?
出雲坂根で暫く停車 焼き鳥の煙の誘惑が

延命水を飲んだり
焼き鳥を買って食べたりして一休み

備後落合駅行きの列車を見送る
哀愁を感じてしまう


気づいたことだが
出発の時駅で手を振って
見送ってくれる人
それだけでなく農作業中の人 
踏切で 線路脇で
おろち号に向かって
手を振ってくれる場面が
何度もあった
おろち号は地元の人達に
愛されている・・

木次線はトンネルが多い 
この暗さがまた良いのだ
秋を感ながらの旅も終盤

名残惜しいが 木次駅に到着
思いに浸りたい でも乗換時間が数分だ
おろち号を見ながら宍道行きへ急いで乗車

さらばおろち号
また来年機会が有れば乗車したい

宍道に16:35到着


おろち号だけで約5時間 
その前後の移動も電車・列車乗ってばかり
大変鉄分が多い旅だっだなぁ

おしまい







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