私と食パンのはなし
※あまり今までのものとは綺麗な話ではないかと思うので注意書きです。
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昔から食パンを食べること、焼いていないそのままの食パンを食べることが苦手です。
朝はパン
というように小さな頃から毎日食パン。
ただ、小さな頃は食べることに対してゆっくりで。
ずっと口に含んだものを食べられない、すぐ飲み込めない、というのはあります。
その飲み込めないが酷くなって吐いてしまう。
そのくらい私の中で今でも食パンを食べることに躊躇を持ちつつ、それでもジャムを塗ったりラピュタパンのような事をしてみたり、調味料をかけてすぐに飲み込みやすい、そのような状況を小さな頃から考えながら気にしながら食べていました。
でも小さな頃はテレビが朝のニュースなのに、ワクワクしてしまってのめり込んでしまう。
口の中に含む時間が長くなり、飲み込めなくなるのです。
気持ちが悪い。
今はたまに、
だけれどもたまには吐いちゃう、でも焼いた食パンというのはまだそういう確率は低いので1年に1回あるかないか、のアクシデントの一つですがあの気持ち悪さはあんまり味わいたくない。
一日の始まりにあまり気分良くはないので、自己防衛しつつも飲み込みを上手く出来るようになれたらな、と思います。
【本日の読書】
「勝手にふるえてろ」 綿矢りさ(文藝春秋)半分くらい読了
映画を観ているので、どう映画で見せなかった心情であったり、ニが渡辺大知くんだったから愛嬌があってあのキャラでも許されるものではあったが、あまりにも活字だけだと「あ、この人面倒くさい」と感じる人でした。
何でも何でも自分。
ヨシカが自分の興味に関して伝えたいのに乗っからない。
ヨシカがニの元カノ話に対して、
「長く付き合ったあとは、結婚したいんて女にとっては自然な欲求なのに、打算的だととられるなんて絶望ですよね」
から、ニは、
「(結婚を)あせってる女の人っていやだよね。何歳になったとしても愛は愛のままであってほしい」
という男女の違い。
そんなイチカとニだけれども、イチカがイチに対する執着心もニがイチカに対する執着心も同じでなんだかんだ似てしまっている。と。
あとは映画でやった部分と変わっていた部分を拾っていくのが楽しいです!
感情は小説だから拾える、映画だけでは考察なので文字として皆がどう思っていたのだろう?
と考えてしまっています。
全部違っていたものはメモをしてまた映画を観ようと思っています。
それにしても…
色んな人とお喋りしているイチカ、小説だとないの?
という気持ちで一般です苦笑
本日はこの辺で〜👋