アベの死をめぐる変なこと(訂正版)
(山上徹也さんによりアベが殺されたとされている事件について、重要な点が不明なので、それを指摘したが、そこに誤認があったので、訂正してお送りします)
山上徹也さんに射たれたアベは、心肺停止状態で奈良県立医大病院に搬送され、救命措置を5時間受けた結果、死亡と判定された。
この医師の措置と、それに関する警察の発表が、何から何まで食い違っているのは驚くほかない。
こういうことが、ゆくゆくどういう意味をもつかわからないので、書き留めておく。
1.山上さんの銃は散弾銃で、1発で6個のタマが出るのだが、アベの体には2個しか命中していないと医師は言っている。では残り10個はどうなったのだろう?
この点に言及したYouTubeの情報がある。
https://www.youtube.com/watch?v=zFpslgiqbxU
2.命中した部位は、医師は胸鎖関節(左右の鎖骨と胸骨が合わさるところ)のすぐ上のくぼんだところの2箇所を指さしていた。それも、時間をおいて2度指さしたが、変わりなく、非常にハッキリした特定の箇所だった。
ところが、警察は左上腕だと言っている。
胸鎖関節の上なら、入射角度によっては、鎖骨動脈にはもちろん、心臓に近い大動脈弓にも届くかもしれないが、上腕から入ったタマが心臓を傷つけたりするものだろうか。
3.そもそも、命中した数も、医師の発表の通りなら2発なのだが、警察は1発である。
4.医師は弾丸は見つからなかったと言っている。
上記で紹介した動画でも言われているが、肝心の物的証拠が存在しなくて、どうして山上さんを検察は起訴できるだろうか。
とにかく、おかしなことだらけだ。
こういう事実がいくつもあるのだから、山上さんはほんとうのアベ殺害者ではなく、真犯人はほかにいるという考えがあっても、少しもおかしくない。
(上記のように一応書きましたが、細かい点で不正確なところもあり、その後さらにわかったこともあるので、それについてはこれをご覧ください。
https://note.com/qiuguliang/n/n857ae556d7a3