【 休日の芸術 】 『 支援型NFTの売り上げで支援するクラウドファウンディングを決めました。能登半島地震の復興支援金になるクラファンです。 』のご報告
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
本日は、『 支援型NFTの売り上げで支援するクラウドファウンディングを決めました。能登半島地震の復興支援金になるクラファンです。 』のご報告です。
= 支援型NFT =
2023年10月1日より、支援型NFTをスタートしました。1日1点、365日行う形を取っており、1,000円/点のキャラクターNFTになっています。
このキャラクターのコンセプトは" 愛しい "です。頼りないけど、どこか憎めない雰囲気のキャラクターで、大切な人を陰ながら支える、そんなコスプレ好きなキャラクターとして創ってみました。
『 いとしのロイド 』
と言います。
このNFTの最大の特徴は、『 売り上げを、意義のある挑戦をしているクラウドファウンディングの、支援金に使っていく 』という部分にあります。具体的には、10,000円売り上げが出るにつれ、5,000円✖️2案件に支援をしております。
= いまの進捗状況 =
いま、ゆっくり着実に、ではありますが、20点お買い上げいただき、そのうち10点分(10,000円)を、以下のクラファンに支援させていただきました。
もっともっと売れますと、もっともっとサポートできる挑戦(クラファン)が増えますので、本当に本当に、ぜひとも支援型NFTを買っていただきたいところです。
= 能登半島地震への支援に =
そして今回、20点目が売れましたので、11から20点目の売り上げ10,000円を使い、2回目の支援を行うことにしました。
色々と支援先は悩みましたが、『 いまだとこれしかないかな 』と思い、こちらの2件のクラファンに売り上げを使用していくことにしました。
能登半島地震の被災地支援のクラファンです。
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① 能登半島地震 緊急災害支援
CAMPFIRE社が立ち上げたクラファンで、支援金は被災地支援に使用されていくプロジェクトです。こちらに5,000円を支援いたしました。
② 珠洲地震で全壊したお寺の「 鐘楼堂 」の再建
震災で被災したお寺の鐘楼堂に対する復興支援クラファンです。こちらに5,000円を支援いたしました。
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= 想い =
当方、東日本大震災を福島県いわき市で経験しました。当時のことは、いまでも忘れません。忘れっぽい僕であっても。
緊急地震速報のアラームが鳴り響き、道路がまるで海の波面のようにグニャグニャうねり、逃げはするものの、ただそこにいることしか出来ず、地震がおさまってからは、限られたライフラインの中で、どうするのかを毎日考える。復興作業をしながら。
そして恐ろしかったのは" 余震 "。余震なのに震度4〜5レベルのものがまあまあ頻繁にきて、その都度緊急地震速報にびっくりして。
極め付けは、震災にあった1カ月後の余震。
震度6でした。
かなりのものを片付け、" さあここからだ! "と思った矢先の震度6。棚の本や物を、とりあえず仮置きする形で収納していたので、綺麗に全部がまたバサーっと落ちました。
あの時はさすがにみな、言葉を失い、心がポキっとおれました。涙がスーっと流れたメンバーもいました。
…と、これが当時の僕の震災の体験なのですが、規模も似ていて、震災状況も近しいものを感じる今回、きっと同じ状況、感情になるだろうと邪推しました。震災は来た直後もですが、その後続いていく日々がメンタル的にかなりきます。復興は本当に大変です。ライフライン含め。
だからこそ、今回、" 支援型 "と銘打ったNFTをやっているのに、今回の復興支援をしない、というのは、自分の気持ち的にも無いなと思い、今回の支援にいたりました。
今後も継続的に、クラファンで復興支援のプロジェクトが立ち上がりましたら、支援型NFTの売り上げを支援金にしたいなと思います。
1人でも多くの方にNFT、ご購入いただけたらと願っております。応援、よろしくお願いします。
↓こちら販売サイトです。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。