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【 30日日記 】 中国で技術交流していて驚いたこと

■ はじめに

 初めまして、KENTA AOKIと申します。

 いま上海の日系メーカーで技術系会社員をしており、その傍ら、画家に挑戦をしております。

 いつもはこのnoteで、様々な画家活動での進捗報告や考えを書いておりますが、実はInstagramの方では

「 未来の駐在員 」

#いっちょ前に私にも後輩がおります

に向け、

「 平均点(普通)の技術系会社員 」 = 「 私 」

が駐在で、どのような状況にいて、どのような経験をし、どのように感じ、どんなことに辛かったのか、どんな美味しいものを食べたのか、こんなことを『 日記 』として書き綴っております。

 それをこのnoteでは、そのままコピペしてみました。もしよろしければご覧下さい。

 本当に、本当に、通勤途中の地下鉄で書いている「 日記 」ですので、中身は薄いです(笑)。温かな目で見守って頂けると幸いです…


■ 中国でお客様と技術交流していて驚いたこと

さ、この日記はいつまで続くか、我ながら見物です(笑)。
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#生粋の三日坊主
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今日は何を書こうか迷って考えていると、良い内容を思いつきました。
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中国人の気質かなと自身が感じた部分、

『 記録を引き継がない 』

です。ちょっと日記にかけてみました。
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例えば、お仕事でお客様の所に良く赴くのですが、たまにあるのが『 あの担当者は先月退職し、今日から私が新しい担当者です。 』というもの。
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転職文化も日本も入ってきましたし、異動もあるので、ここまでは普通なんだと思いますが、こっからが日本と違うな、と思ったポイントです。
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『 今までどんな対応になってましたか? 』
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『 どこまで評価終わってますか? 』
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『 今まで説明してくれた内容、私にも全部教えて 』
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…と、先方から質問が私に来ます。これ、1件とかの話じゃなく、何件もです(笑)。もちろん、この手の話は随所でなされているので、予備知識を持って中国に来ましたが、あまりにも沢山あり、『 うわー、こういうことか… 』と思いました。
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この根底にあるのは、『 個人個人で成果を出し、それをトップがまとめる。個人個人は競争。 』という文化が根底にあるからだと思いました。引き継ぐとか、全体で成果を出すとか、そういった考えは個人レベルでは低いようなんです。
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#どっかの本に書いてあった
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ということで、担当者レベルでは、記録が残って無ければ引き継ぎもあまりなされていない、ということが起きたりします(恐らく会社全体としてはデータベースとして残されてるとは思います)。
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いま、日本でも多くの会社で在宅勤務でOKになり、求められるのはKPIで個人の成果、になってきました。個人で高い成果を出すと同時に、各人がやったことはしっかり記録に残し、それを次に繋いでいく、ということは忘れずにやっていきたいなぁ、と思いました。
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…なので、この日記ももう少し頑張ってみます(笑)
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#つづく

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KENTA AOKI @ 会社員 × 塗り絵作家 × ビール愛好家
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。