【 今週の中国生活 】 週に1度の写真マガジン
1. 御挨拶
こんにちは。
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている36歳の会社員です。『 制約の中でこそ 面白いことを 』をモットーに、技術系会社員の傍ら、画家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。
今回は海外駐在生活の御様子を『 写真マガジン 』として御紹介いたします。
2. 休肝日は、普段の様子を紹介する『 写真マガジン 』をしています。
前回は、休日の芸術活動として、『 上海で個展に挑戦させていただけることになりました 』のお話を御報告させていただきました。
今回は、毎週火曜日(時には水曜日)の『 休肝日 』の活動、『 写真マガジン 』を御報告いたします。本活動の内容としては、せっかく中国で生活していて、中国でビールを沢山飲んで、沢山絵を描いているので、
『 いつもビールを飲んでいる場所・環境・文化を御紹介できないか? 』
という考えのもと、始めていることです。
普段は『 ビールと絵が中心 』なので、休肝日は『 それらを取り巻く環境が中心 』というイメージです。
ということで、毎週火曜日の『 写真マガジン 』です。
3. 写真マガジン『 今週の中国生活 』
まずはこちらから。
こちらはファミリーマートの店内の様子で、ある売り場の一角です。お分かりの通り、「 ワンピース 」です。あの有名な漫画ですね。
こと中国でも、「 ワンピース 」は人気のようです。いや、そもそも日本の漫画が大人気です。
つい最近では、映画「 鬼滅の刃 」が日本で人気になりましたが、その公開2週間後くらいには、この上海にもポップアップショップが出来ておりました。カフェに鬼滅グッズが多数置いてあり、鬼滅マニアにはたまらないカフェになっていたと思います。
また別のお話では、最近、日本語が堪能で、上海で働いている方と少しお話する機会があったのですが、その方に、
「 日本語は留学中に大学で勉強したのですか? 」
と聞いてみると、
「 いえ、日本留学は一度もなく、中国にいながら大好きなアニメで覚えました 」
と。だから、
「 一度で良いから日本に行ってみたい! 」
と、イントネーションも完璧にお話するのです。色々驚愕でした(笑)。
このような方は、実は少なくなく、結構な割合で「 アニメが好きで、日本が好きになる 」ようです。ちなみに彼らが言う日本アニメが好きな理由は、
「 映像 」
「 ストーリー 」
とのことでした。アニメ、凄い。
お次はこちら。グルメ、行ってみましょう。
こちらは日本でもお馴染み、日本人も大好き、「 サンラータン 」です。私も大好きです。
…がしかし、中国のサンラータンを一口飲んでみると、、、
「 何か日本と味がちょっと違う? 」
という印象でした。
何とも表現しがたいのですが…中国のものは胡椒が強く、入っているお酢の味が特徴的なのです。
#あとシイタケ味強め
なので、日本のサンラータンが好きだった私としては、
「 これが本場のサンラータン? 」
と、初めは馴染めませんでした。。。とはいえ、今ではそのお味も慣れてきて、美味しくいただいている今日この頃です。あー、バーミヤンのサンラータンが懐かしいです。早く食べたいですね。
最後はこちら。
こちらは内モンゴル料理で有名なチェーン店、「 西貝 」です。ここのお店の特徴的なところは、何と言っても「 清潔感 」です。
パッと見て感じられるかもしれませんが、店内、非常にきれいで、ファミレス調なんです。かなり落ち着いた、安心の空間です。日本にいる感覚みたいです(笑)。
また、店員さんも教育が行き届いており、適度にサービスをしてくださって、色々教えてくれたり、笑顔で接してくださるのです。
極めつけは砂時計制度で、「 何分以内にお持ちします! 」システムを採用しており、料理も遅れることなく、すぐに提供いただけるのです。そんなこんなで、サービス面が特に素敵で、結構お気に入りなお店の一つです。
肝心の料理は、羊肉料理、チーズを使った料理、豚肉料理、野菜料理(炒め系)が主で、どれもこれも「 みんな好きな味 」で美味しいです。辛いものも少なめで、日本人も好きな味だと思います。間違いない味、ってやつですね。
こういうお店が増えると良いなあ、と思う今日この頃なのでした。
以上、『 今週の中国生活 』でした!
今後ともよろしくお願いいたします!!!
P.S.
駐在生活も3年目に入り、一般的な駐在であれば「 そろそろ帰任? 」とも呼ばれるタイミングに入ってきました。
ということで、せっかくなので、中国の思い出を自分にしか出来ない方法で記録していきたいなと思い、こんな思い出スケッチを始めてみました。
大切な思い出を、絵として残していこうと思います…
あ、ちなみにこれはまだ完成ではないです(笑)。